家族との関係に問題があると
自覚している場合は特に
恋人との関係こそが
本当に自分が生きられる世界(居場所)なのだと考えて、関係が終わりかけていても居場所を失うことが怖くてやめられない、ことがあります
そんな状態で悩み続けている時
どんどん本質からは離れていってしまい
どうしても自分自身を責めてしまいます
けれども
それが不倫と呼ばれる恋でも
恋愛すると知ることができる
私は愛される(受け入れられる)
愛される価値がある
という体験は
世界に受け入れられる体験をする
という大きな大きな意味がある
だから恋愛で悩んだ時こそ
純粋に自分自身を愛されたい
愛される価値があると確認したい
という思いから発して
それが満たされたこと
その体験を通して
自分自身の価値を認められたことに
目を向けて
自分自身を認めて愛して
そこを自分の出発点を決めれば良いと思います
世界に受け入れられる体験は
何にも変えがたいし
それを疑いたくなっている時は
他人を通して一度でも体験する事でしか
腑に落とすことはできないから
というわけで整理してくださった
Yさまのご感想をご一読ください
「先日はありがとうございました
自分のための覚書として、整理のために感想を送らせて下さい。
・不倫を繰り返してしまう理由
✖️責任ある人間関係から逃げたい
✖️自分がコントロールできる関係なら傷つかない
✖️楽しいだけの関係が欲しい
✖️奥さんより愛されているという優越感を得たい
✖️親の常識への反抗
→ 条件付きなら愛される
元々は、純粋に愛されたいという願望
・別れられない理由
相手ではなく「相手がいる状態」への執着
✖️彼を愛することが人生の目的
✖️彼に必要とされ続ける自分でいる
→ 私は愛される価値があると確認したかった
サマンサさんに質問頂きながら
自分の中にある思いを自分自身で導いて確認出来た事が何よりの驚きで感動でした。
無意識で求めていた思いに辿り着けた瞬間を思い出すと、何度でも涙が出て自分が愛おしく感じられます。
やっと自分の思いを知ることができたので大きく一歩を踏み出す準備が出来ました。
今まで色々試して自分を責める材料ばかり集めてきたので、自分を愛おしく感じられるレベルまではサマンサさんの助けなしには絶対に辿り着けなかったと感謝しています。
また、変化や気付きがありましたら報告致します。本当にどうもありがとうございました。」
恋愛も不倫という関係だと
不倫している自分を
非常識だと責めたい気持ちと
正当化したい気持ちの間で
ぐるぐると堂々巡りを繰り返してしまうのですが、本質はそこではなく
無意識にあるそもそもの動機は
純粋に自分自身を愛されたい
愛される価値があると確認したい
ということ
それが確認できたのに
反道徳的な自分は罪人である
非常識な自分は無価値だ
といって
自分の価値を打ち消してしまったら
また罪悪感と無価値だけを抱えて生きていかなければならない
不倫を推奨するわけではありません個人的にはシンプルな物事が好みです
しかし
愛されたい
世界に受け入れられたいという渇きは
根源的な生存欲求だから
世界に受け入れられた
自分には愛される価値がある
という事をまず確認する ← ここは絶対に適当に扱わない
確認できたら
責任とか、復讐とか、条件とか
つまりは、なぜ不倫関係に惹かれるのか
次はそこに向き合ってしまえば
もう、恋する相手は
既にパートナーがいる人でなくても
良いって事がわかっちゃいますから
1人だと整理が難しいモヤモヤも無意識下までお連れしてスッキリさせます
クリアリングは
電話やSkype、ＬＩＮＥ通話でも可能です
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