長くペットと共に暮らしていらっしゃる方は、
見送るという経験もしていらっしゃると思います
 
 
私は、幼い頃はいつも家には犬がいて
最近は5年間で家族の猫6匹を見送りました
 
 
以前は、ほとんどの御宅のペットたちが在宅介護のみだったと思うのですが、最近は食が細くなったり、動きにくくなったりすると、動物病院で処置をします
 
 
私も、ぬこ1(仮名)14歳が食べられなくなって、綺麗好きなのにトイレで立っていることも辛そうになった時
 
 
何とかまた、
「もうあげませんよー!」とたしなめるくらいの食いしん坊な姿のカケラでも見る事ができれば
 
 
せめて、トイレだけでも
せめて、好きな時にお水を舐めに行くだけでも
と、願って
 
 
嫌がるぬこ1をケージに押し込めて車に乗せ
検査のために採血をし、麻酔を打ち、レントゲンを撮り、注射もして、毎日だまし討ちみたいに薬を飲ませ
最後には鼻からチューブまで入れて
ご飯を食べさせようとしました
 
 
でも
ぬこ1,2を見送り、ぬこ3の具合がいよいよ悪くなって
肺の水を抜いてもご飯が食べられなくなった時は
もうチューブを入れようとは決して考えませんでした
 
 
人間の80年という平均寿命に比べれば
ずっとずっと短いし
早すぎるし
悲しくて諦めきれないけれど
 
 
そして、何をしても後悔は消えないけれど
 
 
14年はぬこたちにとって寿命の年で
何より、健診でも嫌がった病院に連れていかれて
移動だけでもストレスなのに
さらに身体に負担のかかる処置までするのは
 
 
ただただ
私自身が気を楽にしたいだけ
だと悟ったからです
 
 
動物たちと話していると
動けない事や、呼吸が苦しい事を
不思議だな鬱陶しいな、とは考えていても
 
彼らはいつでも現状を受け入れています
 
 
天寿を全うすることを当然のように受け入れて
別れの時にも
心配そうで悲しそうで慌てている
飼い主を安心させたいとばかり考えています
 
 
私は積極的な処置を決して否定しません
 
 
ただ、自身の経験から動物たちにも
人間でいう終末医療を選びたいという方々には
ご希望を頂けば、お手伝いして参りました
 
 
今、身体のどこが痛くて
飼い主さんがどこに手を当て
どこを撫でてくれれば安心できるのか、など
 
少しでも楽に過ごせる方法をお伝えします
 
 
我が家のぬこたちには自己責任で鍼も打ちましたが、同等の効果のある気功(ヒーリング)を遠隔でお送りすることも可能です
 
 
 
 
 
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