7月中にアチューンメントをお申込みいただいた方には、自分の中に眠っていたものが花開く「月のエネルギー」「財政・拡大と発展の木星のエネルギー」「愛と美、恋愛、快楽の金星のエネルギー」を使ったヒーリングをプレゼント致します。第１回目のご感想はこちら
中学生の次女が通っている学校は
私も小学校から高校まで通った母校でもあります。
その学校が、60年以上の伝統を大改革を行うと発表しました。
が、実施は娘の2つ下の学年から
一度は「やったー！」と狂喜したものの、娘には実質関係のない話しでした。チャンチャン
というオチになってしまったわけです
というオチになってしまったわけです狂喜の後のどん底を味わい
興奮して帰宅した娘は「みんなで学校に抗議したいよ！」と息巻いていました。
クラス中で盛り上がり、抗議してみる？という話が出たことは容易に想像できる
しかし、
学校の体質や舞台裏や
システムを動かす、ということや
そんな諸々の大人の事情を知り過ぎている私は、つい
「そんなことしても無駄でしょう！」と決めつけ
止せば良いのに、ご丁寧にも、なぜ無駄なのか完璧な理由まで説明してさしあげてしまったのです。
真剣に抗議するという娘たちの純情さを微笑ましく思うあまり
軽く笑みまで浮かべながら
すると
じっと黙って聞いていた娘が
私に冷や水を浴びせる一言を放ちました。
彼女は絞り出すような声で
「正論が欲しいわけじゃないんだよ！
本当に抗議するわけじゃないよ！」
と言ったのです。
ああああああ
やっちまいました
興奮や怒りがホットな時
自分以上に興奮したり、怒ったりしてもらえたら
すごく嬉しいのよね
興奮や怒りがホットな時って
軽くパニックだから
アドバイスなんて聞こえないし
理解なんて絶対出来ないのよね
増してや次女は
のべつに愚痴るタイプではないのです。
彼女が「言っても仕方がない事」をわざわざ口に出すのは余程参っている時
私が昔から
愚痴と悩み事に「アドバイス」で答えてしまう自分の反応が「男性的らしい」と気づいたのは、かなり大人になってから
生物学的にも男じゃないし
男であってもモテないタイプなのよね。トホホ
しかも！
「正論が欲しいわけじゃないんだよ！」
と言われてハッとしたのなら
「そっかー、聞いて欲しかったんだよね。うんうん」と言うのが、グッドマザーじゃないですか？
ところが奥さま！
私ってば、なんて言ったと思います？
「スゴイね！アタシ中学生の時、そんなにキッチリ言語化できなかったよ！」
って、まず感心しちゃったんですよ。
その後もちろん
「いやはや、めんごめんご」
と謝りましたよ。
でも完全に順番逆ですよね。
怒ってる時に
「言語化ブラボー！」とか言われても
嬉しくもなんともないんですよ。
娘は学習途中のAIじゃなくて
私は母親なんだから、ねー
感心してる場合じゃなかろう
当然娘のほうは
「もういいよ」と呆れていました。
男であってもモテないし
母親としてもズレている
そんな自分のことを
受け入れ許し愛しています(だっけ？オポノポノ)
あはははは
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