4〜50代の女性で
排尿、排便がしにくくなった
痔の自覚症状がないのに「何か出ている」
という場合
骨盤底障害が考えられます
「肛門の位置が変わった気がする」
「肛門が２つあるように思える」
と表現された方もいらっしゃいました
骨盤底障害とは、周囲の筋肉が弱る等の理由で
膀胱、小腸、直腸、子宮、膣などが正常な位置から垂れ下がってしまう症状です
尿もれなどのお悩みで
骨盤底筋運動を勧めるテレビ番組などが時々ありますよね
子宮や、膀胱、直腸が下がって周囲を圧迫するので、排尿や排便がしにくくなることで、気付く事が多いのです
運動で改善できる軽度のものから、器具を用いる〜要手術の段階のものまで様々ですが、気になる場合は、まず、婦人科の受診をして診断を受けると原因と対処がわかりますので安心です
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