見捨てられ不安を克服できたとしても
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トラウマの原因が親(義両親や、お世話になった人)だった場合
「罪悪感は0にはならないかも」
という理由についてです
罪悪感が消えないからといって
「また元に戻ってしまったのかも！？」
「もっと呪縛を解く努力をしなくてはいけないのかも！？」
「結局は、私も体面を気にしすぎているのかも！？」
なんて、かもかもとさらに悩みを増やさなくても大丈夫ですよー
見捨てられ不安の原因は
弟妹に母の関心と労力が奪われた
両親との別離を経験した
等のケースが多いのだけれど
そこにネグレクトやDVがあったとしても
いざ、その親が病気になった時
こっちも見捨ててもいいよね？
とは思えないかもね
その意味で
罪悪感は0にはならないかも、なのです
ネグレクトやDVがなかったとしても
親が
モラハラやメンヘラやマウンティング大魔王だった、というのは、子どもにとっては大恐慌時代に生き伸びるようなタフな人生です
年月を経て
親が病気になった
その時に
罪悪感があって見捨てられない
と考えてしまっても仕方ない
まだ罪悪感なんてあったのか！とか
ひょっとして世間の「子は老いた親の面倒を見るべき」という、べき論から逃れられていないのか！？
なんて悩む必要はないです
情報化社会って、色々な見解が玉石混交で否応無く目に入るから、『もっともらしくて心のどこかで、そうかも！？と反応してしまう事』には惑わされやすい
ひっどい親だった
なのになぜ罪悪感が消えない？
という理由は
あなたが良心的な人だからです
良識的と言ってもいい
自動的に
やられたらやり返せ！という思考回路で動いてはいないのですよね
別に世間体に踊らされているわけでも
家族とは？のそもそも論に深層で囚われているわけでも
メンタルが弱いわけでもない
良心があるから
騙されてきたし
押さえつけられてきたし
良いようにされてきたし
罪悪感も持ち続けてきて
今もそれが発動しているだけ
そんなことが頭でわかっていても
罪悪感が頭をもたげてきてしまう
『相手が病気等の場合』に
もし、何の援助もしなければ
薄情で、常識知らずで、恩知らずな
子ども、嫁、婿、、兄弟、生徒だ！
みたいに非難してくる人は必ずいる
非難ピープルには
一般論としていっている人と
本気でいっている人の2種類いる
一般論としてそういう説教じみた事を言う人は
前世は奴隷商人だったのだろう
金銭と衣食住を与えたら
蔑んでも、罵倒しても、虐げてもいい
という論理だよね？
独立した奴隷も領主が病んだら舞い戻って援助するのが当然なんだよね？
だから、自分を責める前に
心の中で「奴隷商人ミッケ！」と叫ぼう
本気で非難している人は
モラハラ等する人は概して外面が良く
家庭内でのみ暴君であることが多い
その外面にだけ接してきた人なので、心から恩義を感じ、親身な気持ちでいる
ちと厄介な相手だが、今更真相を説明しても骨が折れて、ただでさえ処理案件が多い時に仕事が増えるだけなので、日本人が得意なアルカイックスマイル(曖昧な、菩薩のような微笑み)でやり過ごそう
で
結論的に、じゃあどう対応すればいいか？
というと
親だから、子だからというより
人として対応するのがいいと思う
良心のあるあなたは
他生の縁の相手が困っていたら
何らかの援助をするでしょう
他生の縁の相手であっても
援助しなかったら
罪悪感を覚えるか
何かできることがあったかも？と考えるでしょう
ね？
あなたの罪悪感は0にはならないし
その罪悪感の正体は
誰に対しても優しくて良心的な人だからこそのマザーテレサの慈愛とも言ってよい感情なのです
だからね
①呪縛が解けていないのかも？等のかもかも不要
②跳ね返し又は受け取りません呪文は「奴隷商人」
③人として出来ることをするのは、私が良心的な人間だからである。ビバ私
以上
罪悪感が拭い去れない、と悩みそうになったら
リマインドしてねー！
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