クリアリングしていて
「過去が間違いだったと認めたら
自分の全人生を否定する事になるんで」
と言って頑なに先に進むことを拒否する段階が来ることがある
〜べきである
という前提で生きてきたけれど
そうじゃなくてもいいよね、というケース
こういう場合は
☆極端に失敗を恐れているか
☆身も心も高齢者
☆努力でなんでも解決すると信じている
のどれか
石の上にも三年
だけど、腐った石の上に三年も座ってちゃダメだよね?
なのに、こういう方々は
「え?そんなことしてもいいの?」
ということを知らないばっかりに
3年どころか頑張って30年座り続けちゃうんだよね
《極端に失敗を恐れている人》
完璧主義も同じだけれど、現状にどんなに不満があっても、どうなるか分からない未知の領域に一歩踏み出すよりは現状維持のほうが楽なのね
人間ってホメオスタシスが働いてるし
元に戻ろう
慣れた状態を維持しよう
コンフォートゾーンから出るのはやめよう
とする生き物
加えて
失敗すると居場所がなくなる
という強烈な経験をしたことがあると
なかなか挑戦しようと思えなくなっちゃうんだよね
誰にとっても
慣れ親しんだ今までのやり方が
実は間違っていた
というのは、青天の霹靂なのだけれど
殆どの缶詰はプルトップで開けられるようになった今、知らずに缶切りでキコキコ開け続けていて「あ、この缶は、ここ引っ張ると開きますよ」
と言っても、一度プルトップが取れて開かなくなった経験があるものだから「そんなもの信用できん!」みたいな?
缶詰めくらいなら、この先50年くらい
缶切りでキコキコ開けてもいいのだけれど
女性は、社会人は、結婚とは
〜であるべき
のような価値観の場合
今までの30年間のやり方を
この後50年間続けていくのは
かなりシンドイ
(ということを誰よりもご本人が感じているのでクリアリングにいらしている)
のに、進めない
そんな時こそ
今まで何を信じていて
なぜ、それを大切にしていて
それを踏まえた上で、今後はどうしたいのか?
引き続きクリアリングで丁寧に見ていくと
缶切りキコキコは自らやめて
ぱっかーん、な人生になります
変われない理由
横浜駅から15分 石川町
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