「過去が間違いだったと認めたら
自分の全人生を否定する事になるんで」
と言って頑なに先に進むことを拒否する段階が来ることがある
ここで躓いてしまう理由の本日は4つ目
☆身も心も高齢者
☆努力でなんでも解決できると信じている
の内の
《努力でなんでも解決できると信じている》
真面目な方ほど努力で何でも解決できる
と信じているが
クリシュナ・ムルティーは
「ものごとは努力では解決しない」
と言っている
英語が話せるようになりたい！のような問題を除き、悩みの多くは他人が介在している
「ハゲ部長が消えてなくな〜れ♪」
の魔法はハリーポッターでも難しいだろう
それなのに
私がもっと努力すれば
もっと実力があれば
私が社長だったら、あんなハゲ…
などと努力で解決しようとしてしまう
そんな方ほど
ハゲとの接触を極力減らすどころか
正面から立ち向かってしまい
「接し方を変えたら？」というアドバイスも
「そんなことしたら、今までの私の努力が無駄になるじゃない！」と頑として聞かなかったりする
ものごとは努力では解決しない
努力ってそもそも
頑張ったり、踏ん張ったり、注力したり
一点に気力も体力も集中させる感じがある
いい感じになりかけていた彼から
LINEが来なくなった時
あの時こう言っていれば
接し方を間違えたかも
しつこくしすぎたかも
あーん、どうすればいいの！
とGoogle先生に聞いたり聞いたり聞いたりしてしまう気持ちは分かるのだけれど
気力も体力も集中させるのは良いけれど
そもそも彼の気持ち確認してないよね？
いい感じと思ってたのは、こっちだけかも？
というところを忘れちゃっているんだよね
努力を
努めて力をかけること
という風に捉えていると
彼と付き合う事ができた後も
私も最大限注力するから
あなたも私の要求通りに動いてね！
という支配になっちゃう可能性がある
ものごとは努力では解決しない、なら
では、ものごとは何で解決するのか？
では、努力とはなにか？
という２つの疑問が湧いてくる
ものごとを解決するのは
時間や、他人の協力や、和解や、何かの采配や、偶然だ
そしてこの際、努力の定義も
頑張る、踏ん張る、力を入れるから
『ゴールまでの過程を楽しむ』
にしてしまえばいいのではないかな
すり合わせる
歩み寄る
違いや、偶然や、不可抗力や
今はまだここにはないものを得たり創ったりする
そのゴールまでの過程を楽しむことを
『努力する』
ということにすれば結果には執着しなくなる
そうしたら
努力しても変わらない！
と自分や他人を責めることもなくなるから
ものごとは努力で解決する、かも？
くらいな感じで信じててもいいよね
横浜駅から15分 石川町
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