テレビもTwitterも見ないので
貴乃花親方の離婚もクライアントから聞きました
さて
鍼をしている間、お話を聞いていると
殆どの奥方が
夫君や彼氏の「理解力のなさ」「トンチンカン」「察しの悪さ」を嘆いていらっしゃいます
男性は女性のように察する能力が発達していないので
基本「言わなきゃわからない」し
「言ったからわかったはず」なんて考えちゃダメなのです
まー
ここまでは昨今では随分一般常識として浸透してまいりました
しかしですね
非常に驚いたのが
出産の年齢的なリミット
というのを、結構な割合の男性が理解していないこと
知人のAさんが49歳で結婚しました
初婚です
その話をしていたらね
ある男性が
「Aさん良かったねー。
あとはお子さんを産むだけだね！」
女性陣の奇怪なものを見るような視線が
彼に一斉に集まった事は言うまでもありません
しかもこの男性
一応医療従事者なのです
他にも
2年前に別れた彼と再会した48才女性
彼女と同じ年の彼は別の女性と結婚していました
「今年子どもが生まれたんだけどさ
君、子どもは？」
まだあるよ
友人50歳が結婚しました。彼女も初婚子ども無し
親戚のおじさん(二児の父)に
「早く子ども作って、お母さんを安心させてやりなよ！」
と言われたそうです
女性から見ると
彼らは特別なスカポンタンだと思うかもしれませんが、こういう男性結構多いです
30歳前後で子供を希望している方が
年下の彼氏と付き合っていて
結婚の話が出ないまま2年も3年もたってしまっていたら
彼は出産にリミットがある事を
ほぼ間違いなく理解していないです
高齢出産はWHOで定義が決められています
35才以降で初産、2人目以降なら40才位以降
最近は見た目が若い方が増えているので
女性自身も「まだいけるんじゃない？」と考えてしまう傾向にあるようですが
生物学的な出産適齢期は
美魔女であるとか関係なく
25〜30才のまま変わっていないですからねー
女性を取り巻く社会的な状況に中々進歩が見られないことが、出産年齢を遅らせる一因になっている事は確かなのですが
ここを変えるのは一朝一夕には難しいとしても
自覚がなさそうな彼は
今夜にでも早速問いただしましょうね
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