脳科学者 茂木健一郎さんのブログに
敗北したケンブリッジの男という記事があがっていた


茂木健一郎さんといえば、もしゃもしゃ頭の
いかにも学者然とした、いわば理系で、かつ草食系男子の代表のようなイメージがある
(↑私はこの手の男性は個人的に好物なので、決してディスってはおりません。

なにしろ外人墓地の手前の「横浜気象観測所」という建物を見るたびに「ステキな男性がたくさん、のっそり生息しているのだろうな!とワクワクしてしまうくらいだから)



世界最高峰の学び舎ケンブリッジにおいて
敗北した男とは、権力や学問の分野においてではなく、「しばしば勉強よりも難しく複雑な人生のゲーム『いかにしてガールフレンドを得るか』に敗れた一定数の人たちを指すという



『(敗北した男たちは努力もやめ)ガールフレンドとデートするとか、楽しい社会的機会をやがて見下すようになる。こうなると人間もお仕舞いである


結論すれば、「敗北したケンブリッジの男」は、勉強というルールの決ったゲームに勝っても、良き伴侶を得るという人生において最も重要なゲームーそして、そのルールは「勉強」のルールより微妙で、経験を要するーに負けたのだ。彼らが、「敗北した男」であるのは、まさに、猫の目のように気まぐれな「反対側の性」をめぐるゲームに負けたせいなのである。』



ガールフレンドとデートする努力もしないのでは人間としてお仕舞い
伴侶を得るという人生においてもっともっと重要なゲーム

これを
文系ハイスペックではなく
理系草食(だと思う)学者・研究職男性が言っている、と言うところに、ものすごく価値がある!
と感動してしまった



一般的に
文系おしゃれハイスペックは
女性慣れしていて、社交生活も華やか
ガールフレンドとのデートも人生の一部に組み込まれていて
適当な時期に伴侶を得るのは当然だと考えている



一方で
理系研究職男子は、もちろん学歴肩書きともハイスペックであっても、ガールフレンドとのデートが、他のスケジュールと共に組み込まれているというイメージがあまり無いし、ましてや伴侶を得ることが人生においてもっともっと重要である、と考えているようには見えない


そのため勢い
女性は、文系おしゃれハイスペックに群がる



しかし
よく考えてみてほしい



ガールフレンドとのデートがスケジュールの一部に、当然のように組み込まれていて
適当な時期に適当な相手と落ち着くのが、社会通念上有利だ、と考えている男性は
結婚して一旦落ち着くと、また別の場所でデートをスケジュールの一部に組み込み始める確率が高い


なにせ、彼らはおしゃれで女性慣れしているので女性との接点も多く、機会には事欠かない



一方
もしゃもしゃだったり鞄がダサかったりするかもしれないが
デートする努力をやめたら人間お仕舞い
だというくらいには、社交性があり
伴侶を得ることが人生で最も重要、だと考えている男性は、結婚後も重要な女性である妻を伴って社交生活を送るに違いない



婚活中のクライアントに
私が理系研究職萌えを告白すると
「ええええー」と引かれるのだけれど
こういう理由がある



実際に
どちらを選ぶかはあなた次第!!!
なのだけれど


理系学者研究者タイプの
良いことばかり列挙したので、一応デメリットも書いておくと


文系ハイスペにモラハラ率が高いように
理系研究職はメンヘラ率が高い
なので
ある程度の社交性や、コミュ力(りょく)を備えていない場合は手に負えない可能性があるので
その点だけはマジで注意が必要である



 
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