「冗談では済ませられないことがあるとしたら、それはどんなことですか？」
というものがある
生死に関わること
相手を不快にさせること
そういうのはもちろん
冗談では済ませられない
ではそれらを一言で言うとしたら？
それは
愛のない行動じゃないかと思う
そう思いついた時
一瞬ストーカーのことが頭に浮かんだ
どちらか一方の愛が溢れすぎている場合
相手にはこちらに対する好意がない場合
愛に基づく行動でも
冗談どころでは済ませられない、ということになるのか？
そしてハタと思いついた
それは愛ではない
好意だ
愛は相手の意思を尊重する
相手に拒否されている時点で
いくら自分の好意を受け入れて欲しくても
自分にも同様の好意を返して欲しい、という
いかなる働きかけもしてはいけない、ということがわからない時点で
愛など微塵もない行動なのだ
ストーカーのタイプによっては
相手の拒否も自分への好意だと見なしてしまう
エロトマニア(恋愛妄想)という人々がいるらしい
嫌よ嫌よも好きのうち
などと本気で信じている人間がいたら
マイティーソーの鉄槌をくらって欲しい
いくら好意があっても
拒否したい側にとっては恐怖でしかない
子どもの小さい時の
可愛らしい失敗を
嫌がる本人の前で繰り返すのも
愛のある行いではないのだよなー
と反省する今日この頃
自分自身を知り気になる相手との親密度を深める
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