ついに2018年も大晦日ですね
まずは本年もお付き合いくださいました皆さまに感謝申し上げます
ありがとうございました
私は石井ゆかりさんの表現が好きでLINEで毎日の占いを購読しています
石井ゆかりさんは占い界の大御所といっても良い存在だと思うけれど、未だに当日の星座の状況と12星座１つ１つの占いを投稿し続けています。
そして大晦日の今日は
「毎日の占いは元旦から(つまり明日もいつも通り)更新します」と書かれていました。
スゴイことだよね
私はむら気な質なので
継続できる人は心から尊敬しています
星読みが好き
というだけでは、何十年も続けることは出来ない、と思う
何十万もの人々が占いを楽しみにしている
石井さんほどの存在になると
「もうやめる」
と言い出すことすら難しいだろう
偉いなー、スゴイなー、尊敬する
と考えて
しかし
いや待てよ
実は、誰だって継続していることってあるんじゃない？と思い当たりました
好きなことだから
あるいは仕事だから、使命だから
待っている人がいるから
モチベーションが何であれ
石井さんが書く
それを待つ人がいる
待つ人のためにまた書く
その双方向の循環で人間の営みが成り立っている
一人暮らしならご飯を作るのも食べるのも自分自身になるけれど
その場合は、
自分のために作って食べる
やっぱり循環
自分を養うのも
自分以外を養うの時も
経済も、家事も、思いやりや労りも
私たちがしていることは全て
誰かを育む
あるいは生命を継続させるためなんだなー
他人に生かされる
自分を生かす
って、
何気なくかけた一言に救われる人もいる
みたいな、素敵なことだけでもなくて
時に職場に向かう足取りが重くても
うんざりしながら洗うお皿も
遅刻しそうになりながら干す洗濯物も
お皿に移す気力もなく食べる出来合いのご飯も
全てが誰かを生かしている
(自分自身も含めて)
自分の全てが誰かを生かしているなら
誰かの全てが結局は自分のことを生かしてくれてもいる
だから
何事も続かない
コツコツと出来ない
飽きっぽい
何も成し遂げていない
いい加減ちゃんとしたい
なんて
ついつい考えてしまう(真っ先に私)全ての人に
今年もあなたは
自分を生かし
誰かを生かしてきました
あなたが生きて
この文章を読んでいることが何よりの証拠
お疲れさまでした
どうもありがとう
まずは誰よりも自分自身に
お疲れさまでした
どうもありがとう
って、きちんと言っときましょうか
(お茶でもどーぞ)
そして
口にした食べ物や
今見ているスマホや
着ている服、家、道路を作ってくれた
見知らぬ誰か様
ありがとうございます
笑いかけてくれた人も
親切にしてくれた人も
飛びついてくれたワンコ、ニャンコも
ひと時でもほっこりさせてくれた人も
どうもありがとう
今年も色々あったけど
生きてきてくれてありがとう
2018年
皆さまにも、自分にも
たくさんお世話になりました
本当にどうもありがとうございました
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