健康にとって1番良くないのは
我慢とイライラすること
で、今日はイライラしないコツのほうを書いてみようと思います
わかりやすくするために
まずは実例から
紅白を見損なったという方から
「米津のいい感じのやつがYouTubeで見つからないー」
「ニュース見たいのばっかり出てくる」
「ムカつくー」
というLINEがきました
つまり
自分が期待している反応が得られない時
人はイライラするのです
YouTubeからしてみたら
「君のいい感じがどんな感じかわからんよ」
というところでしょう
相手からしたら
君のいい感じがどんな感じかわからんよ
君のいい感じがどんな感じかわからんよ
君のいい感じがどんな感じかわからんよ
ごもっとも
そう
相手には、こちらのいい感じがわからないのです
なぜなら
相手は私ではないから
なぜなら
相手と私は違う人間だから
ジャンコクトーに
「僕ら2人はなぜ樹でないか
同じ体温同じ色１つの樹皮に包まれた
唯一同じ樹でないか」
という恋の詩がありますが
熱烈愛し合っている恋人たちでも
同じではないと悩んでいるわけです
イライラする時
我々は
「なぜ、貴殿は私にとって
いい感じのことをしない！」
と怒っているのです
答えは
違う人間だから
相手は自分と同じじゃない
相手は自分とは違う
感じ方も
好き嫌いも
行動のペースもリズムも
同じわけがない
普通は！
常識では！
一般的には！
そう反論したくなるだろうけれども
違う人間なので
相手の普通も常識も一般論も
私とは違う
ツーカーに話が通じる相手、というのは
ストレスもないし
やり取りしていて快感さえ覚える
その気持ち良さはわかるのだけれど
そういう人に出会う確率は非常に少なくて
奇跡的なこと
相手は自分とは違う人間なのだ
同じように感じるほうが奇跡だ
基本的には
同じように感じる人がいたら
それは奇跡なのだ
そう考えていたら
イライラする頻度はかなり減るんじゃないかな
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