ハッピーエンドじゃない映画はモヤモヤする


恋愛映画も変わったなー、と思うのは
男性がその時点で経済的な基盤を失っていても
恋愛(パートナーシップの構築)に一生懸命になるものが増えた気がするから


下矢印例えばソーシャルロマンスの男性は
完璧なパパと評判だけれど
ずっと弁護士の奥さんに養われている


個人的には現代っぽくって大好きなアメリカ映画



そしてこちらはロシアの映画

かぞくはじめました、も男性はキャリアを捨てる


全てAmazonプライムで視聴可能でした



推測だけれど
おとぎ話のハッピーエンドは
「その後は遊んで暮らしましたとさ」
として描かれているけれど


現代は
「ハッピーだったら、なんでも出来る!」
から、まずは自分の居場所(安心できる場所)を確保しよう、という本能的で現実的な欲求に気付いた事を忠実に反映しているのかな、と思う



ハッピーエンドのその先に
なんの波風も立たないと信じている大人はいないし、ハッピーエンドは過程だ、ということに関しては男性のほうが肌感覚として正確に理解していると思う




元気があればなんでも出来る!
は、独りで頑張りすぎな気がする
その元気、を確保するのが安心な環境だしね



日本で婚活がブームなのも
他人と暮らすのは面倒だし
1人のほうが気楽なんだけど
その面倒を引き受けてでも



自分1人では得られない
安心や
喜びや
他人と関わることでしか出てこない自分を体験してみたい、という本能の現れなのだろうな



それが思考とゴッチャになると
相手を条件や世間体で選ぼうとして混乱してしまうけれど


肩書きや収入なんて
今の時代いつどうなるかわからない



昇進のオファーより
自分にとって安全基地になるものを選ぶ男性は



安全基地があれば
挑戦する勇気も失敗する勇気も湧いてくる事を本能的に知っているのだろうな


精神的な安心さえ確保出来ていれば
何をしてもいいし
何もしなくてもいい
(必ずしも他人と関わらなくてもいい)



ハッピーエンドじゃない映画に私がモヤモヤするのは


精神的な安定を築けないままの主人公に
そっち選んじゃったら
結局またモヤモヤするよ!
というもどかしさを感じるからだろうな


 
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