自分のことが好き、な人全てが
自己肯定感の高い人
ではない
自己受容できているから
自信がある、というわけでもない
モラハラの被害に遭いやすい人は
自己肯定感が低い自分の事をダメだ、と思っているから
自分のことが好きで
自信に満ちている人に
「お前はダメだな、まだまだだなぁ」
と言われると、その通りだ、と納得してしまって
気付くと相手を上に置き、自ら自分を下に置いてしまうので、中々その循環から逃れられない
自信たっぷりに振る舞う人は
自己肯定感が高くて
自己受容ができている、ように見える
でも
コンプレックスを隠したい人も
自分を優位に見せるために他人を軽蔑したり
他人を見下す事で、自分の価値を高めようとするから
自信たっぷりに振る舞う
店員さんに横柄な態度を取る人が
典型的に、このタイプだよね
学生だった若い頃
私はこの差がわからなくって
バイト先の会社とかで
延々と自慢話をする中年のオヤヂを
自信も能力もある人なのだな、と思って
ちょっと尊敬したりもしていた
自分は学生で経験もないし
社会のことは何もわからない
オヤヂに比べたら「私なんか全然ダメです」
というメンタルの相手を
マウンティングして悦にいるのが
本当は自分に自信のない
モラハラオヤヂのストレス発散法なのよね
ご飯ご馳走していただいて
タメになるお話を聞かせて頂いて
ありがたいな、と思ってたけど
今考えると吐きそうになる笑
頭の中でいっぺんぶっ飛ばしとこうっと♪
「店員さんに対する態度」
「運転の仕方」
は人間性が出るから(特に男性の場合)
お付き合いする前に、見ておきたいポイントとして多くの女性が挙げているよね
その機会がなかったとしても
わかりやすいのは
「自慢話をするかどうか」
気に入っている相手の前であれば尚更
自分の事をよく見せたいのが人情だから
経歴について「凄いですねー」と水を向けたら
説明ついでにちょっと自慢入っちゃった、とか
そんなかわいい自慢は、誰でもしちゃうかもしれないのだけれど
親戚に政治家が、とか
肩書きで優遇される、とか
今は脂肪たっぷりなのに「知識のある人が名前を聞いたら一目置くような道場に居たから」いかに自分が強いかアピールする、とか
なんつーか
わかりにくいやつ？
あんさん自身が裸で勝負出来るのは何なの？
いや、裸で来られたら速攻で通報するけれども
肩書きや、親戚や、道場の名前や、お金を考慮しないとステキ♡と思わせてくれない
そういう人は、
自己効力感(セルフエフィカシー)が高いだけで
自己肯定感は低い場合がほとんどなので
たいてい拗(こじ)らせてます
モラハラの素質もあるし
今後もマウンティングで優位性を確保しようとしてくる可能性が大です
というわけで次回は
自信ありげな拗らせを見抜く時や
自分を好きになる、時の落とし穴になる
自己効力感(セルフエフィカシー)って何？
について書いてみようと思います
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