「自分だけ幸せになっちゃいけない」


という空気を醸し出している家庭って
結構ある



買った服を「お父さんには内緒よ」とか
すごく安く申告するとか
遊びに行く前の日は目一杯良い子にするとか
遊んできた次の日は目一杯手伝うとか
実家に帰る時は、金目の物は付けていかないとか





少し不幸
くらいのアピールが好まれる的な
もれなくお金のブロックも埋め込まれそうな



大変なのよ
と言っておけば安心みたいな




家族全員で誰も抜け駆けて幸せにならないように
牽制しあってる
みたいな笑




そんな家庭のお母さんは
基本的に「被害者」キャラなのだけれど



中身には色々あって

僻(ひが)み根性が強い
我慢がすごい
不幸自慢がアイデンティティー
刺激すると厄介
自分より上は許せない



自分より上が許せない場合
幸せだけじゃなくて
不幸さ加減でさえも「私のが不幸」と上を行こうとしたりする



ギャグだよね







真相はわからないので
以下は
あくまで私の推測なのだけれど



認知症の方々を拝見してた時に




ボケている時のアイデンティティって
最も自分に都合の良い時で固定されているんじゃない?と感じたの



だとしたら
都合の悪い現実が受け止めきれなくなった時




つまり
自分のことを騙しきれなくなった時
妄想のほうを無理矢理現実として生きる手段が
認知症なのじゃないか、と思ったのだよね




グループホームで




亡くなった旦那さんが浮気してたというご婦人が
夫の浮気で、どれだけ辛い思いをしているかを繰り返すのは、夫が亡くなって不幸な状況から解放されちゃうと「悪い夫に耐える妻」という被害者キャラが成立しなくなっちゃうからじゃないのかなって



ついに「父のお気に入り」にはなれぬまま、父親も亡くなり、自分も老いてしまったご婦人が「自分はどれだけ父に愛されているか」を繰り返すのは、愛されない自分のままで、記憶の中の父親より老いていくのに耐えられなくなったから、じゃないかなって




親のせいで、と復讐心に燃えていると、もう亡くなったはずの親から今日も愛をもらえないと、落胆と怒りの日々を過ごすことになるんじゃないかなって




だから私の仮説は
現実を歪め続けるとボケる
事実を受け入れないとボケる
現実を都合よくコントロールしようとするとボケる
自分を騙してまでセルフイメージをゴリ押ししようとするとボケる




だとすると
被害者キャラは
ボケてもずっと被害者でい続ける
現実に被害を受けていると信じているなら
寝ても覚めても
攻撃は止まない




自分で作った檻の中に
永遠に自分自身を閉じ込めちゃったんだよね




怖すぎない?




だからね
どうせ
妄想するなら
お花畑のほうがいいよ




っていうか
今、
家族の同調圧力か
可愛そうでいたら愛されるという思い込みか
不幸だったら優しくしてもらえるとか
出来ない自分は面倒見てもらえるとか



そういう
ヤバめな前提で生きてるとしたらね
万一ボケた時
それだけで出来た世界に
自分で自分のことを閉じ込めちゃうからね



生き方は自分で選ぼう?



今は若年性の認知症も
結構増えているから



妄想するなら花畑


これが
予防医療の最善策で
最前線になるといいと思うなぁ





先祖からの負の遺産を断ち切って
幸せスパイラルへ


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