最近の婚活ブームで迷路に陥っている人は多い
『希望条件だった369個全てに合致する人と結婚した私が教える○○』
『ハイスペに溺愛されるお姫様になるメソッド』
のようなブログが四六時中目に入ってくる
んだば
わだすも！
と、考えてしまうのも無理はない
引き寄せの法則では
可能である！と信じれば
「思い通りの人生を手に入れる！」事ができるはずだからだ
しかし
一方で、私たちは
何もかも、自分の思い通りの相手なんているはずがない。ことも知っている
そもそも
愛があればなんでも乗り越えられる
と聞いた時のイメージは
昭和時代なら
「たとえ貧乏でも2人でいれば
」
」それが
平成で引き寄せが流行ってからは
「自分が姫だと知っていれば、指輪はハリーウィンストン、プレゼントにエルメス、ホテルでアフタヌーンティー！彼の年収500万？知らなーい！愛があるなら叶えてくれんじゃない？」
に変化している気がする
「そこまでアホなことは考えていない」
かもしれないが
子どもが欲しいから3年以内に結婚すると決めている
年下で資格試験を控える彼に
どうやったら、すぐに結婚を考えてもらえるでしょうか？
という望みは
一見ワガママには感じられないんじゃないかな？
愛があるなら
何か方法が見つけられるはず！
という思いは
愛があるなら
私の望みは全て叶えてもらえるはず！
望んだ通りに折れてくれるはず
とは違うと思うんだよね
私は、イイなあと思うシングルファーザーに出逢った時、
・お互い子どもがいる
・家が遠い
・しかも向こうは持ち家で生活圏が全く違う
という、会うだけでも一苦労の最悪の条件だったけど
悪条件を考えて暗くなったり
初めから無理、って諦めたりしないで
とりあえず、関係を育んで行こう！と思った
愛があれば乗り越えられる！
と思っていたから、
まずは
乗り越えるくらいの強固な絆がなきゃ話にならない、と思ったのよね
もっとも
私の妄想で
愛を育むまでにも至らなかったのだけども笑
子どもが欲しいから3年以内に結婚すると決めている
年下で資格試験を控える彼に
どうやったら、すぐに結婚を考えてもらえるでしょうか？
という悩みのね
一つの解決を見たのだけれど
「彼が欲しいなら、望みを捨てろ
子どもが欲しいなら、彼を捨てろ
愛があるなら乗り越えられる」
ああ、愛があるなら乗り越えられる、って
こうやって使うんだったな、と思った
昭和の時代には
イギリスの王室でも
「王冠をかけた恋」なんていうのがあった
王族の男性が貴族ではない女性と添い遂げるために王位を捨てたのだったと思う
愛があれば乗り越えられる、は
なにかを捨てても
愛するものを選ぶ事であって
愛があるなら
全部叶えろ！
ではないんだよね
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