この夏、
だと感じるのは
心理的な距離であるパーソナルスペースを侵しているから
関係が濃いほど
お互いに持っている毒も濃密に働きます
だから
互いの領域を侵さないように
まずは心理的な距離を置くことが必要
アドラーが言う課題の分離、も
心理的な境界線を引くためのもの
子どもが家を散らかす
夫が連絡なしに夕食を済ませてくる
私にとって
それがストレスでも
散らかっていても気にならない
家で夕食を摂るのに連絡が必要だと考えない
人たちにとっては
ちっともストレスじゃないから
いくら行動を変えさせようとしても
改めてはくれません
自分と同じように考え
行動する他人はいないから
課題の分離とは
「それで困る人は誰？」
ということ
困っているのはストレスを感じる人だけ
子供部屋が汚くても
物が出てこなくて困るのは子ども
子どもが小学校以上なら
いざ学用品が見つからなくてピンチになっても
一緒になって探さない
困っているのは子どもだから
普段から自分で管理しなさい
と言っていても
「忘れ物したらママが先生に怒られるでしょ！」
という叱り方をしたら
忘れ物をした時はママの責任、だと子どもは思う
困ったら一緒に探してもらえる
と子どもが学習していたら
いつまで経っても子どもは自分で管理しない
『困っている人が対処する』
を徹底しないと
中途半端な依存が出来上がって
子どもも親も自律しない
「家族がストレス」な時の心理的な対処を
さらっと書きましたが
これって結構複雑なので
個々のケースは直接聞いてくださいねー
無意識だった領域の自分自身にライブで気付いていく快感💖
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