突然、誰かの気持ちが
ダムが決壊したみたいに
流れ込んでくる事がある
というオカルトじみた話なので
ご興味のない方はスルーでどーぞ
ある女性の
「突然すぎる破局」の話を聞いていたら
その女性を傷つけて、結局ヤリ○クだったと考えると全てのつじつまが合う、と決めつけられている男性の気持ちが、堰を切ったように流れてきた
私はその男性とは一面識もない
けれども
彼が、本当は彼女のことを好きで仕方がないこと
ずっと一緒に居る事ができたら、と祈るような気持ちで望んでいる事
それなのに、自分に自信がなくて、どうやって繋がりを強めていけば良いかわからなくて
気が急いたせいもあって、急いで自分のものにして、目に見える体の繋がりが保てれば、何となく安心出来たから、常に求めてしまった事
女性から「それだけが目的なんでしょ?」と詰め寄られた時
かつて、同じ気持ちを抱いていた女性に手酷く裏切られてしまった気持ちが蘇ってきて
絶望的に思えて、これ以上何を言ったら良いかもわからなくなって「そうだね、やめよう」と言ってしまった事
すぐに後悔して、なんとか会って分かってもらおうと「最後に一度だけ、思い出に会って」と言ってみたが、断られて意気消沈している気持ち
彼女のほうは「言い訳もせず、そうだねと言って、彼のほうからすぐにやめようと言ったくせに、思い出になんて、もう一回したいだけよね?」と猛烈に怒っている
私が彼女に「不器用なのかもね」と言ったら
本人もそんなようなことを言ってたけど、そんな言い訳されると益々頭にくる、と怒っている。
彼女の立場ならそう思うだろう。
でも
「好きだから一緒にいたい」というシンプルな一言が中々言えなかったり、
言っても相手が聞き流してしまって、関係が壊れてしまう事なんて数え切れないほど起こっている
他には
最近になって
尊敬し憧れていた上司が20年以上も前にしていたちょっとした国際問題にまで発展した仕事について批判しているネット記事を偶然見つけて読んだ時
今はもう亡くなってしまった上司が
その当時に抱いていたやるせなさが
手に取るように分かって心底切なくなった
記事は、野党が与党を批判するような口調で
当時の上司の見落としを指摘し
それに気付いた自分がいかに優れているか
そして、有識者の会議でほぼ全員からどれだけ高く評価されたかを得意げに語っていた
有識者のメンバーには、上司も入っていて
上司だけが、自分の落ち度を指摘された筆者を評価しなかった、と、当時の会議の様子を上司が負け犬に見えるような筆致で綴られていた
まだ25、6歳だった私にとって、60過ぎの上司のおおらかで無頓着な物腰がただただ憧れで、実際孫のように可愛がってもらっっていたので、彼がそんなに重要な仕事をしてきたことも知らなかったし、まさにその時そんなに大きな責任を問われていたことも、記事を読むまで知らなかった
突然すぎる破局のほうは
彼はマジ不器用なんだよ、と説明したせいもあってか
まだ彼に気持ちがあって、だからこそ傷ついて怒りまくっていた彼女が既読無視をやめて、ひとまず今は順調
けれども
上司の件は?
もし、虫の知らせのようなもので
上司が今になって私に、何かを知らせたいと思ったのだとしたら、私に出来ることはなんだろう
反論記事を書いて名誉挽回するほどの力は私にはないし
上司がそんなことを望んでいるとも思えない
お墓詣りあたりが無難かもしれないけれど
今更そんなことを要求するなんて唐突すぎる
1番面白いのは
20年の時を経て
憧れていた上司に似た男性と知り合い
実は彼も上司と同じような経験をしており
誰にも打ち明けられない苦悩を
なぜか私だけは理解できて
一気にハッピーエンド、ちゃんちゃん!かな
そんな展開になったら
マジ面白いんだけどなー
妄想が過ぎるか
話し(放し)ている内に
いつの間にか
自分らしい人生の輪郭が浮かび上がる
リーディング+カウンセリング+処方箋+ヒーリング
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