無条件に愛してくれるはずの親が
全然自分を喜ばせてくれる存在じゃない
と、気付いた時って
この世の終わりみたいに感じてしまうけれど


そっから
いよいよ自分の人生が始まるのだ



親子関係に関して、私がよく言うのは
親子といえども、別種族な場合が多くて
馬がパンダを育てているなんてザラにある
体育会系の親がオタッキーな子を育てるくらいの違いがあったら、キッツイことになるのは目に見えているよね?



でも当事者たちは
親だし、子だし、喜びポイントは同じはず
だと信じて報われずに苦しんでいる



親子とか家族ってさ
無条件に愛してくれるはずの相手ですら理解できないんだ、って絶望するための舞台装置なんじゃないかと思うことがある



カインだって弟のアベルを殺しちゃって、人類初の殺人犯になっちゃったじゃない?
あの時代から既に聖書でも「兄弟だからって合わないもんは合わないんだぜ?」と教えてくれているんだもんね



つまり
人間関係の前提は「血が繋がっていようと理解出来ない(場合もある)」なのよ



増してや他人をや、でしょ?



親に愛されなかった、と
何十年も恨んでいる場合じゃなくて



相手が自動的に(察して)欲しいものを与えてくれるわけじゃない、と気付けたら
どんな人間関係においても理解する/説明する努力が必要なんだってわかるから、そこを疎かには出来なくなるよね




自立って
親の理想や、親が自分に対して抱いているイメージから抜け出して
違いや悲しみから、自分の本当の望みを知って
自分のための人間関係/世界を自力で作る
こと



親にされて/してもらえなくて悲しかったことは
自分の望みを教えてくれる



でさ
その次に
理想の親みたいに愛してくれる誰か、を探し求めちゃう人と
親ですら完璧じゃないんだから、どうしたら目の前の相手と理想的な関係を作れるか?を考えて実践する人に分かれる

のだな、ということが最近やっと言語化出来た
遅っ



執着しない人のほうが幸せそうに見えるのは
期待しないし
諦めているものが多いからなのよね



「あー?他人?理解できないよね!」
「あー?子ども?思い通りになんて動かないよね!」
と思ってるし


イタリア人は
「あー?電車?いつ来るかわかんないよね!」
「あー?政治家?当てにならないよね」
「あー?修理?いつか来るんじゃない?」
と思っているから、日本人より人生が楽しそうに見えるのかもね



諦めるって
投げやりになるとか、やってもやらなくても同じだから何もしない、ことではなくて


まさに
変えられるものは変える勇気
変わらないものは受け入れる冷静さ、だと思う



変えられないものを受け入れると
自分が苦しくなっちゃいそうだけど
そこにエネルギーを費やす必要がなくなるから
不思議なことに楽になるんだよね



パンダは白黒だ、と納得しちゃえば
なんのエネルギーも消耗しないけど
絶対紅白であるべきなんだよ!と抵抗したり
変えようとしたら、めっちゃ消耗するじゃない




変えられるものを、勇気を出さずに変えず
変わらないものを感情的になっていつまでも許さずに躍起になって変えようとしたら



人生終わっちゃうもんね



オラは、そんなの嫌だ






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