年を重ねるのは仕方ないとしても
身体が動かなくなるのは嫌だなー


なんて会話がチラホラ出て来ると思ってたら
とうとう



少し年上の友人が
「ボケるのだけは嫌だなー」




もうそんな心配するステージなのかっ!?


まあ
若年性アルツハイマーってのもあるわけだしね
(あくまで他人事だと思いたい爆笑)




実は
ボケる仕組みに関しては、私なりに
「これじゃない?」と考えているものがある



そのうち学会で発表して
ノーベル賞をもらおうと思っているが
(あ、鼻が伸びちゃう)



現実に耐えられなくて
虚構の世界に生きると決めた結果
ではないかと思うの





私の知る限り
自分にとって一番都合の良い世界を現実だ
と捉えているように見えるのね



それが現実でなかったら
自分の世界は崩壊してしまう
という恐怖に耐えられなくなった時
人間の脳って、不都合な現実を排除する







ある女性は
厳しい両親のもとで育ち
特に父親の言動は絶対だった



彼女の家族は
常に父親の顔色を伺い一挙手一投足に怯えて暮らしていたし、母親も父親を恐れて子どもたちを庇わなかった



彼女には兄と妹がいて
兄は後継だから
妹は素直で器量良しだから
と、父に目をかけられていたが
家を継ぐでもない、器量も良くない彼女は
怒鳴られこそすれ褒められた記憶もなく、邪魔にされている、自分は愛されないと感じながら育った




誰からも愛されるはずがないと思い込み
憂うつな気持ちで人に影に隠れるように
独身のまま60代を迎え
認知症と診断されてグループホームで暮らす彼女は、今、自分がいかに父のお気に入りだったかを
会う人ごとに語っている



彼女は、虚構の中で妹と入れ替わり
頑固で不器量な妹は
座敷の隅から、父の隣に座る自分を眺めている
羨ましそうに恨めしそうに悲しそうに




彼女がもし
たまたまお父さんに愛されなかっただけで
お父さんが、不公平だっただけで
世の中にはお父さんのような男性ばかりではなく夫を恐れて保身に努めたお母さんにも責任があり
それは全くあなたのせいではない
と、知り、腑に落とす機会があったら



彼女の人生は違っていたかもしれないな
と思わずにはいられない



(アルツハイマーの最大のリスク遺伝子とされているε4アリルの保持者よりも、うつ病から(最近は双極性障害からも)認知症に移行する確率のほうが有意に高いという結果が出ている


認知症だと思ったらうつ病だったという例も多い


双方の関連は見逃しちゃいけないと思う)




どんな人も
物事を見る際には、どこか偏っているものだけれど、無条件に信じてしまっていることこそ
意識して疑ってみなければ



自分で自分を
窮屈な檻の中に一生閉じ込めてしまうことも
ある



このまま自分を責め続けると
壊れてしまうと判断したら
脳は容赦なく不都合な事実を
2度とみないで済むように機能を遮断する



だからね
ボケるのが嫌だなーと思うなら

自分自身を守ろうと
脳が虚構を作り出して自分を閉じ込めてしまわないように



思い通りに行かない現実に疲れ切ってしまう前に




自分が世界を見ているフィルターが
自分を苦しくさせているだけかもしれない


それを
疑って取り替えて見るだけで 
世界はどんどんバラ色になるから





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