そしてもし
パートナーを探す目的が
「生きるために恋をする」事
人生の美しさをシェアする人が居て欲しい
であるなら
婚活の落とし穴には決してはまらないで欲しいと思うのだ
婚活は
「自分の価値に対して
どこまで相手に要求できるか」が全てだ
年齢、年収、身長、貯金や資産、婚歴、子供の有無
ほぼ数字で表せるものだ
それは入り口だろう?
と思うかもしれない
でもそうじゃない
そこから外れたものを考慮しようとするから
妥協では?
もっと好きになれる相手がいるのでは?
という発想が生まれる
もちろん写真で容姿は確認するだろう
会ってみて話しが合わなければ2度目に会う機会はないかもしれない
だからと言って
例えあなたが
結婚相手に外せない条件を「話し合いから逃げない人」だと設定していたとして
あなたが
年齢35歳から45歳の条件で探していて
今現在46歳で、この上なくあなたにふさわしい男性が居たとしても
第一関門の数字を1つでも外れた所にいたら
永遠に出会う事はない
それが婚活なのだ
そうよねー
だから、お相手の条件はなるべく広く設定しないとダメなのよねー
という話ではない
ミジンコもそんな事は言っていない
婚活でパートナーを探せるのは
どこまでも自分の欲しいものがわかっていて
ピンポイントでそれだけを取りに行ける人だけだ、と言いたいのだ
逆に言えば
ものすごく欲しいもの以外は
妥協だとも思わず捨てられる人だ
自分の価値に対して
相手にどこまで要求して良いか
残酷なまでに決められてしまう
その市場で
自分の価値を問われ続けるのが辛いから
婚活疲れになる
でも婚活ってそういうものだ
婚活市場に身を置いた途端に
それは避けられない
だから
出会って3ヶ月で婚約!ということも起こる
それは魔法でもなんでもなくて
譲れないことだけを第一義に考えた結果だ
本当は
あなたは
婚活流行りに乗って
パートナーを探そうとしなくて良い人なのかもしれない
あなたが本当に欲しいものは
「子どもを産み育てられる」枠組みではないのかもしれない
婚活市場で疲弊する必要なんて
元々ないのかもしれない
なんども言うけれど
自分の価値に対して、相手にどれだけ要求できるか
その基準で決めるのが婚活だ
婚活の物差しは
婚活市場では適正な尺度だろう
その尺度で決められたくないし
相手のこともその尺度で決めたくないのなら
婚活市場で疲弊するのはやめたほうがいい
そんな尺度で人間の価値を決めているのは
婚活市場にいる人たちだけなのだから
自分自身と自分の欲しいものを
もう一度しっかり見直してしまったほうが
遠回りに見えて最短距離なはずだよ
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