今日は大好きな友達の誕生日
彼が生まれてくれたことが本当に本当に嬉しい
大学生の頃は毎日会えたけれど
今では遠くに住んでいるし
忙しい仕事と暖かい家庭を持っている彼と会える機会は最近はほぼ無い
それでも、落ち込んだ時、でもこの世には彼が生きているしな、と思うだけで少し温かい気持ちになれるくらい私にとって彼の存在は大きい
自分がこの世から消えることよりも
彼が消えたこの世で生きるほうが嫌だ
これはものすごく幸せな事だと思うけれど
私にはそう思える親友が5人いる
自分がこの世から消えることより
彼らのいない世界で生きるほうが嫌だ
昔、どうして私はこんなに彼らのことが好きなのだろう?と考えたことがあった
それぞれに魅力的で
もちろん誰からも愛される親友たちのことに
惹かれてしまうのは人間として当然のことだ
けれども
私が彼らを好きだと思う以上に
私は彼らと居る時の自分のことが大好きなのだ
つまり
彼らは、私の善良な部分を引き出してくれて
私を解放してくれて
何が出てきても受け止めてくれるから
私は自分が
とても面白く
愛情深く
非常に好かれ、情けなくても愛され
転んでも失敗しても見守られ続け
存在の全てが許されているのだと感じさせてくれる
誰もがそんな風に感じさせてくれるわけじゃないよね?というか、私は自分の母親からも、厳しいカソリックの学校でも条件付きでしか愛してもらえなかったからなー
「何も恐れずに、ただ自分で居られる」状態を
相性がいいというのだと、彼らとの付き合いを通して学んだし
彼らと出会って以降は
世界は優しいと信じることが以前より易しくなった
彼らがしてくれたように
かつての私みたいに
見えない支配や呪いに絡め取られている方に
あなたは
情けない時でさえ可愛らしくて
善良さや美しさをいっぱい持っていて
どんな面があってもなくても初めから許されている存在で
もっともっと
世界の優しさや人生の面白さを享受して
シンプルに喜んでいればいいんだよ
と伝えたい
今日がお誕生日の友達にも
そしてここまで読んでくださったあなたにも
本当に本当に
生まれてきてくれてありがとう
もし
万が一
あなたが生まれてきてよかった!と実感できていないとしても
生まれてきてくれて
本当にどうもありがとう
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