身体は目に見える潜在意識
©️ホリスティックケア・プアマナです



「夫がもっと思いやりを持ってくれたら」
「子どもがもっと責任感を持ってくれたら」
「部下や同僚がもっと仕事してくれたら」
私の毎日は穏やかになるのに…



という話が『愚痴』にしか聞こえないのは
話している本人が、自己の正当化に終始しているのに気付いてしまうせいだと思う



私もやってしまうことがあったけれど、
人は自己正当化しようとしている時は、自分のしていることに気付けないし、実は自分の本当の望みもわかっていない



口では「責任感のある子に躾けたい」と言いながら、実は心の底では子どもが無責任な行動を取って欲しいと願ってしまっているのだ



息子が散らかす
親は
自分の生活が乱されたことにイライラし
息子を無責任で、だらしがなく言うことを聞かずいつも問題ばかり起こす、と感じているので

息子に対して批判的になり
ますます厳しく躾け
監視する
息子は、親に対して
口うるさく
思いやりに欠け
大人や親であることを振りかざしていると感じ

益々散らかし、反抗する




この循環を作っていることに気付かず
何年、何十年と経ってしまうことも珍しくない




親は
自分が正しいと証明するために
息子が『無責任で、だらしがなく、言うことを聞かない』存在でいてくれなければならない



つまり
自己正当化するためには
『息子が問題を起こしてくれなければならない』のだ



この時の
親が本当に欲しがっているのは
「責任感のある子」でも「穏やかな毎日」でもなく『問題』なのだ



相手との関係が悪化している時
心の底では
相手が、自分の望む通りに「失敗し」「無責任で」「やっかいな事を起こして」欲しいと願っていたことはないだろうか?



当然終わっていないはずと思いながら
「宿題やったの?」と聞いて
「学校でやっちゃったよ」と答えられて
ガッカリしたことはないだろうか?


ガッカリしたあまり
「ちゃんと出来てるのかしら?」と嫌味を言ったり、カバンを探って
「なんで、このプリント出さないのよ!?」と
別の問題を探し出したりしたことはないだろうか?



私は、ある。
親としても大人としてもサイテーだと思う。




けれども
自己正当化しなければならない、と思い込んでいる時



問題を
加害者を
やっかいごとを
作ってでも存在させようとしていることに
私たちは気付けない



でも
バイキンマンだって、ちょくちょく優しいのだ


夫や子どもが優しくないのではなくて、彼らの優しさを、カウントしたくないのは自分なのかもしれない



自己正当化している時
私たちは結局
自分自身も騙している



これってすごくバカバカしいし
体力も精神力も
やたらに無駄遣いする




だから
ものすごく嫌だけれど



どうも厄介ごとばかりが続くな
自分への言い訳が多いな
と感じた時は



自分のことを疑ってみるといいかも


具体的には
自己正当化しようとしてないかな?
というところを疑う



自分が間違ってるんじゃないかな?
と疑ってみる



実は
悪循環から抜ける方法はこれだけしかなくて



それが出来ると
人間関係ってほとんど一気にうまくいくのよね





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