身体は目に見える潜在意識
©️ホリスティックケア・プアマナです



私もそうだったのですが
自分に向き合い始めて「感じ切る」事が出来ずに苦戦している人が意外に多いんじゃないでしょうか?



空気を読めることが社会人として評価されるくらいですから、日本人は元々感情を表すのが苦手


空気を読むって
「多数派につく」ということなので
下手に自分の意見なんて発表したら嫌われてしまうかもしれないしね



この記事にも書いたように
親が過干渉で、子どもの意見など不要だという環境で育って、その後も空気を読む事ばっかり考えていたら、自分の素直な気持ちがわからなくなってしまうのもトーゼンなのです



私は大学以降は
自分のことを結構ワガママに振舞ってきたと思っていました
高校まで厳格なキリスト教の女子校に通っていたので、大学以降はハッチャケたつもりでした


だから自分的には相当自分自身を解放できた、と思っていたのです



結婚していた時も、甘やかされてもいたし、好き勝手しているほうだと思っていました



ところが、離婚を決意した時に初めて
自分がかなり我慢していた事に気付きました



今でこそ、要らぬ我慢を勝手にしていた事が分かりますが、当時の私には本当の意味での自分がなかったのです



私が自分だと思っていたものは
世間的に善しとされている妻、母、社会人、女性を自分なりに上手に演じている誰かでした



何かがおかしいと思い始めてから
心理学やスピリチュアルを手当たり次第に学んだ中で、感情を感じ切る、という考え方も知っていたし、やっているつもりでもいたのです



でも、あまりにも長く
「善いとされているもの」を演じてきた私は
『感じること』ができなくなっていました



感じたままを口に出す事は失礼だ
感じたままに行動する事は行儀が悪い
私が感じる気持ちは人(母)を不快にする
自分の気持ちより他人の気持ちを優先すべきだ



ずっとそんな風に信じてきたために
気持ちを感じようとすると
その気持ちは正しいのか?間違っているのならば何が悪いのか?
私はどう考えるべきだったのか?
どこで間違ったのか?
どう考え直せば正解なのか?
そんな風に
すぐに頭の中で分析が始まりました



多分感じる事が怖かったのだと思います



時々
相談者の方が「怒りなんて表現したら、自分がどうなってしまうか怖くて出来ない」とおっしゃる気持ちがとても良くわかります



自分のことをずっと見張って
気持ちが溢れ出したりしないように
本当の自分が顔を出したりしないように
コントロールし続けてきたのに



今さら素直になれ、と言われても
怖くて出来ない



溢れてくるのは
今現在感じている気持ちだけでは無いのです



無いものとして蓋をしてもしても
溢れ出してくる感情を
力技で押さえ込んできたのに
それを解放してしまったら
津波のような大波に自分が飲み込まれてしまうかもしれない…



私もそう思いましたし
出来るようになるまでは本当に苦しみました



でも一方で
限界がきていることもわかっていたし
蓋をしてきた感情が底の方で腐臭を放ち始めている事にも
成仏しない感情が、そのままになっているせいでせいで拗ねたり八つ当たりしてしまうことにも
気づいていたから
これ以上放置するわけにはいかなかったのです



でも
感じ切れ、と言われてもどうすれば良いのかわかりませんでした



感じようとしても
脳内で分析と反省会と自分へのジェッジが始まってしまうし



ノートに書いても
すぐに分析と反省会とジャッジが始まって
最後は自責で終わります



結果的に始める前より
疲弊するし悪化します笑



でも
今、感じ切る事が出来なくても大丈夫です



次回は
感じ切る、が確実に出来る方法を
お伝えしますね






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