身体は目に見える潜在意識
©️ホリスティックケア・プアマナです
自分自身のことがよくわからなくても
身体が目に見える形で全て教えてくれているから
大丈夫、一緒に究極の個性を花開かせようねー
性善説と性悪説
性悪説のほうは結構誤解されているって知ってた？
孟子の性善説に対して荀子が唱えた性悪説は
悪 イコール 罪ではなくて
悪 イコール 弱い
つまり
「人間は生まれながらにして悪い」ではなくて
人間は弱い存在だ
誘惑や、怠惰や、目先の利益に負けちゃうことが
多々あるよ
という意味なんだって
だからこそ幸せになる覚悟が必要なんだよね
客観的に見ると
わざと辛い状態を選んでいるとしか思えない人
我慢しちゃう人
は、
自分が辛い状態でいるのを
親が喜んだ人なんだよね
言いたいこと
やりたいこと
素直に気持ちを表すこと
それを我慢していたら親の機嫌が良かった
だから、自分がずっと嫌な気持ちでいるほうが
世界の平和は保たれた
でも
もう今すぐ目の前に親はいないし
(亡くなっている場合もあるだろうし)
大人になったから
これからどうするかは自分で選べる
親を憎む分のエネルギーを
自分をケアするエネルギーに使えばいい
どれだけ親を恨んでも
今から(ホントは今までもだけど)親が
面倒見てくれるわけでも
代わりに私の人生を生きてくれるわけでもない
誰かを憎んでいれば
自分が今の状態から抜け出す勇気と行動を
起こさなくて済むから
人のせいにしてる
それが
自分の弱さと闘えなくて
幸せになる覚悟がない、っていうことだよね
私が自分自身を楽に出来た世紀の大発見は
私って別種の動物に育てられちゃったんだ！
ってことだと思う
馬がパンダを育てたら
そりゃあ一々噛み合わないよね
教育のゴールも、喜びポイントも、好き嫌いも
ご近所付き合いも、常識も全く違う
大人になったパンダが親馬に
「なんで笹を食べさせてくれなかった！」
「私は抱きしめて欲しかったのに！」
「どうして早く走らせようとしたんだ！」
って訴えても
まあ
「そんなつもりはなかった」っていうよな
「善かれと思ってやった」
「干し草(愛情)をあんなに与えたのに」
ってね
それが心底腑に落ちたらね
やっと
良い子であろうとしたり
失われた時を修復するために
エネルギーを使うのがどれだけ無駄な事かがよくわかった
馬はさ
ハグできないのよ
そしたら子どもに対しても
どれだけ愛してても理解できないのが
当たり前だって自分自身に諦めがついた
スピでは親を選んで生まれてくるっていう
それが実は
親を選べなかった(偶然だった)のだとしても
それもどっちでもいい
どっちにしても
今ある現実に対して、どう対応していくかは
自分で決めて選ぶしかないのだから
もし
未だに親が干渉してくるのはどうすればいいんだ？と困惑している方がいるなら
それもきっと幸せになる覚悟の問題
自分の代わりに人生を生きてくれない親に
「うっせー、ババア」って言えばいいだけ
親の価値観から出て
自分自身の体験と責任で自分の人生を創っていくために反抗期があるのだから
私は反抗期がなくて
そこにずっと罪悪感があって
親の支配を受け入れたまま
自分の側からは尽くすことをやめないまま
離れられないと思い悩み続けていたので
要するに共依存から抜けられなかった
客観的に見てくれている人やセラピストさんから
「それは共依存だ」と何度言われても
物理的に離れるどころか
精神的に一歩引いてみることも出来なかった
幸せになる覚悟が足りなかったなー
と今ならわかる
共依存は
一方が降りたら成り立たないんだものね
でも1発で切り離せたわけじゃなくて
失敗もいろいろした
自分自身の失敗は
内面に向き合うばかりで、外の世界に無防備だったせいもある
相談頂いている方々も陥りやすいところなので
その辺りは、またアップしますねー
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