身体は目に見える潜在意識
©️ホリスティックケア・プアマナです


自分自身のことがよくわからなくても
身体が目に見える形で全て教えてくれているから
大丈夫、一緒に究極の個性を花開かせようねー



さて
の最後の部分、共依存から抜け出す際に失敗しやすい原因についてお話ししようと思います



共依存は支配する側と尽くす側
一方が降りたら成り立たない



親子関係だけでなく職場やその他の人間関係でも
尽くしてしまっている側が
「よくしてもらってるはずなのに何故か苦しい」
と感じた際に、関係を一歩引いてみることができると、共依存を抜け出す第一歩になります



尽くす側(支配を許す側)の人は
相手が正しい イコール 自分が悪い
という関係に
成育歴等で慣れている場合が多いので



まずはセオリー通りに
自己肯定感をあげる
自分と向き合う
という内面的な課題への取り組みから始めることが多いでしょう



アファメーション(私は素晴らしい!)をして
自分を信じ
受け取る練習をし
世界の優しさを信じることができた
と安心したのも束の間



友達に恋愛相談をしていたら
「その彼氏ってモラハラ男だよね」と言われてハッとする


あるいは転職した上司が、やっぱりパワハラしてくる



自己肯定感も高めたし
自尊感情も
自己効力感も感じているのにWHY?ですよね



それは
世界の優しさを過信し過ぎだから



心理学界隈の方も
スピ界隈の方も
世界は優しい、と言っています



嘘じゃありません
でも、そういう方々は
優しくない世界には身を置かない選択をしているのです






自己肯定感を高めて
自尊感情も自己効力感も持つことができても
急に世界からジャイアンとスネ夫がいなくなるわけではありません



世界が優しいと言っている方々は
ジャイアンに攻撃されたり
スネ夫に絡まれたら
躊躇なく大切な自分を守るために「ざけんな」と言うか
嫌な顔をするか、無視するか、その場を上手にやり過ごします



一方
支配され慣れている人だけでなく
性善説を信じたい人
話せばわかると思っている人は
「本当に悪い人なんていない」と
中途半端に思い込んでいます



中途半端だという理由は
信じる気持ちをディスるわけではなく
悪いの意味を勘違いしているはずだと思うから



多分、性善説よりも性悪説が人間の本質をうまく説明できているはずで
世の中には
「本当に悪い人はいない」かもしれないが


人間は全員弱いのです



欲に負ける
名誉に負ける
自己正当化に命をかける
私だって追い詰められたらとんでもないことをしでかすでしょう



自分の弱さと闘えないでいる人は全員
弱いせいで、自分か他人を傷つけています



それなのに
性善説を信じたい人は
「この人は今辛いのだからわかってあげなきゃ」
「この人は、私を成長させようとしてくれているんだ」
と、自分の限界を超えても我慢してしまったりするのです



ジャイアンタイプやスネ夫タイプは
何かしら弱さに負けています
弱い人は、弱い人を見抜く
逆に自分のために闘う覚悟のある人の事は標的にしません



世の中には
ズルイ人も
悲しい出来事も
理不尽なこともある



自分と向き合った後は
外側の世界の現実も見なければ
自己完結した理想の世界だけで
全てが片付けられるわけじゃない



自己肯定感や自尊感情は
自分だけで高められるわけじゃありません

外の世界の現実の中で、理不尽なことがあったら
「それは受け取らない」と言えて初めて
自尊感情は生まれる



距離だけおいても解決にはならない



どれだけセオリーを学んでも
パワハラやモラハラ被害に繰り返しあってしまう方は、やはり現実社会での練習をしないと、理論だけでは、詰めの甘いところが見えないからまた元に戻ってしまう



いろんな人がいますからねー
いろんなズルさがありますしね



みんな色々な相手と試合して強くなっていくんです




自分と向き合って
自己肯定感の高め方がわかったら
外の現実世界で
実際にノーと言ってみる



この繰り返しでしか
実際に自己肯定感を育てるって
出来ないんですよね









先祖からの負の遺産を断ち切って
優しい世界で幸せスパイラルへ


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