身体は目に見える潜在意識
©️ホリスティックケア・プアマナです
自分自身のことがよくわからなくても
身体が目に見える形で全て教えてくれているから
大丈夫。一緒に究極の個性を花開かせましょう！
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どんな人間関係でも、互いに相手を尊重することがとっても大事だと思う
でも、嫌いな相手、苦手な相手を尊重するのは難しい
そもそも
私が相手を尊重できないと思っていた時は
相手の考え方や行動を肯定しなければならないと勘違いしてました
でも難しすぎて
次に相手の背景を知れば、少なくとも否定できなくなる事に気付いて、一件落着するかという思いきや、それでもどこかにモヤモヤが残りました
ダースベイダーも
愛する人を守りたい気持ちが強すぎてダークサイドに堕ちたわけだから、そんな背景を知ると同情せずにはいられない、という理屈だよね
性悪説も人間は生まれながらに悪い、ではなくて弱いという意味だから
でもこれはただ同情しているだけ
相手の背景を知れば、否定できないよね、というのは同情しているだけだから、なんだかモヤモヤが残った
ダースベイダーが、お母さんの奴隷としての苦労を見てきた事や、女王と禁断の恋に落ちてしまった経緯を知ると、二度と愛する人を失いたくなくて暗黒の力に手を染めてしまった気持ちを全否定することも出来ないけれど、だからってその後の悪行三昧を肯定することはできないもんね
だからモヤモヤが残ってしまう
しかも同情する、というのは
どこかで自分が優位に立っているから出来ることだし、優位とまで行かなくても「私はやらないけどね」という自分はセーフだからあくまで他人事だというスタンスなのよね
そこで待てよ？と思ったのは
同情できるという事は、私の中にもダースベイダーと同じ立場になったら、同じ事をしてしまうかも知れない、という「同じ感情を持ち得る、同じ行動をし得る自分」がいるということ
ダースベイダーほど悪の限りを尽くしていないだけで、私だって今は対岸から眺める事が出来ているけれど、ダークな事も考えるし、ぶっちゃけダークな事をしちゃう日もある
そんな自分がいる事実を認める事が
相手を尊重する事じゃないかと気付いたの
苦手だったり嫌いだったりする相手に対して
自分は違うんだぜ、って上から目線や向こう岸の安全な場所から他人事として見下ろしていたら絶対に相手を尊重することなんてできない
でも、相手の悪いことしちゃう背景(動機)の中に自分にもある弱さを見つける事が出来たら、相手はその立場になった時の自分自身かもしれない
そう思ったら
相手の行動を肯定する事はできなくても、相手の存在自体は尊重する事が出来るんだよね
ここまで整理できて
やっとどんな相手でも尊重することができるようになった
罪を憎んで人を憎まず
だよね
だから相手のことを
無理に好きにならずに嫌いなままでいいし
かと言って
「私はそんなことしないから理解できないのよ」なーんて人格否定する必要もない
他人を尊重するとは
相手の動機の中に自分自身を見つけること
ね？
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