みなさん こんばんわ
本日は2012年9月27日#1【ありがとう】迄でお願いしてました宮島の鹿たちの今を、宮島の鹿を愛護している2つの会の代表に昨日と今日でそれぞれ電話で教えて頂いた事を端的にお伝えしたいと思います。
最後までご視聴のほどよろしくお願いいたしますけろたん

*【宮島の鹿への餌やり禁止】の撤回するを求める署名は7048筆集まったとの事でした。
宮島の鹿愛護会の2012/11/14の記事にも署名のその後の事は書かれていますが、こちらの宮島の鹿愛護会の竹中さんの記事ですと、順調のように思われますが、本日、広島宮島鹿通信の米田さんに電話で尋ねた結果は、署名は渡せたが全く対応してもらえていない状況との事でした。

●2013年1月5日
宮島の鹿愛護会竹中さんとの会話


「当時 署名を集めて送った者です。新年になりご賛同下さった多く方からその後の鹿たちの事やまた疑問も頂いているので教えてください。当時の署名の内容にも最近のネット上にも宮島の鹿へ餌を"あげたい"または"あげる"事が重要視されている傾向が目立っていて、去勢や避妊もさせないままいつまでこのような状態が続き、また何十年先の事などはどう考えているのでしょう。という内容が多いです。竹中さんは行政とお話は出来ていたり、進んでいますか?」

竹中さん
「毎年秋には、雄鹿の角切りがあります。神戸で震災の時に活躍されて本も沢山出版している山口先生という有名な獣医さんがいます。この山口先生が『角切りの時に麻酔をかけるので、それに合わせて雄鹿にインプラントや去勢をする事が可能だから早く私を呼びなさい。いつでも行くから』と行ってくださってます。でも手術をする場所もないですし、行政が、行政が動いてくれないと…。」
(この獣医の下の名前や本の名前は分からず、そしてネットでキーワード検索しても該当者なし。)


「ではやはり行政が動いてくれないとそんなに協力的な先生がいても何も進められないのですね?」

竹中さん
「予算も下りないし行政がしっかりしてくれないとどうしようもないのです」

ーーこんな調子で終了しましたーー


●2012年1月6日
広島宮島鹿通信 米田さんとの会話


「当時 署名を集めて送った者です。新年になりご賛同下さった多く方からその後の鹿たちの事やまた疑問も頂いているので教えてください。当時の署名の内容にも最近のネット上にも宮島の鹿へ餌を"あげたい"または"あげる"事が重要視されている傾向が目立っていて、去勢や避妊もさせないままいつまでこのような状態が続き、また何十年先の事などはどう考えているのでしょう。という内容が多いです。竹中さんは行政とお話は出来ていたり、進んでいますか?」

米田さん
「行政は全然あかんのですわ~。鹿はお腹にビニールやらゴミやらもう一杯蓄えよりますねん!一見ふとって見てますけど鹿を解剖すると肉なんかなくてゴミだらけですわ!鹿は懐いてますし私が行くと先にナデナデしてくれないとご飯食べないよーって体を擦り付けてきます。可愛くて可愛くて、私も病気してて医者にはもう好きな事して生きなさいって言われてますねん。野良猫だって宮島には何十匹もいてましたけど、私が去勢避妊させて今はもう3匹しかおらんのんですわ~寂しくて寂しくて~もう3、4匹くらい来ても良いと思ってます!」
(竹中さんもそうでしたが、米田さんも行く先の事(ご健在ではなくなった後の事)までは考えるタイプではなさそうなご自身の生きているうちは鹿や猫と過ごしたい的な雰囲気を少し、少しだけ、感じとりました。)


「感情は別としまして、お尋ねさせてください。鹿は増えてますか?竹中さんもおっしゃってましたが、もう何年も行政が動かない中、ご飯だけあげてらして、米田さんだって神様ではないでしょうから300年も生きられないでしょう?今後米田さんがご健在で今まで通りといかなくなった時の事を考えますと、行政と米田さん方は平行線のままで"行政が動かない"とは言っていられなくなる日が来ませんか?例えば、【行政が動きません!終生保護飼育と鹿の増加の防止及び管理飼育の為の雄鹿の去勢及びインプラント費用の一般募金&署名】を開始し、"行政が動かない"ではなく、お金と署名を集め"行政を動かす"事は無理ですか?」

米田さん
「今、雄鹿はたくさんいますが、全頭が繁殖される力は持ってません。それに私はお金は絶対に貰いません!!牝鹿を何頭も連れていてハーレムを作っている元気な雄鹿は5頭くらいです。それから手術費用は6000円あれば出来ます。だから、『私が出すから去勢もしとかなあかん』と言ったのですが、農林水産課のイハラ言うのがネックで、これが、毎年秋の角切りも麻酔もせんと切りよりますし、この人間がなんでもあかんて言います。"西鹿庵"というのがあります、ネットで出てきます。西鹿庵の中にイハラ言うのがよく出てきてます。見てみてください。それに手術したら4日ほどは入院もさせなあきません。それから宮島から車で40分くらい走らな着かへんような大砂利いう誰も知らないような所に鹿の為の施設を作ったとか言いよりますけど、行ったらそこはなーーーんにもありゃしません!ただ建物があって、手術台もないですし、外に小屋が置いてあるだけのものです。」


「行政に動いて貰わないとかではなく行政を動かせる次の手段として募金を集めたりする事を必要とは思いませんか?行政に『これだけの募金と署名が集まったので手術させてください』とは言ってみたいと思われないのですか?
それから、鹿の所有者はその人イハラさんなのですか??一体どなたでしょうか?」

米田さん
「違います。宮島の鹿は"誰の物でもないんです"!!だからこれまた大変なんです。自然の物なので所有者がいないんです」


「なら、1頭づつ鹿を病院へ連れて行って
手術させて戻したって法律に引っ掛からないですよね?」

米田さん
「それが、奈良の鹿ほどではないですが、鹿がたまに車にぶつかったりするんです。でもね、それだって、鹿は馬鹿とちゃいます!ちゃんとしてたらそんなんぶつかったりしません!それで、もしも私が鹿の去勢をしてしまうと、そのイハラ言うのが『去勢もしてやったんだから鹿はあんたのもんやな!所有者はあなたや!車にぶつかってきたから保証しろ』とこうなったら今度は私も敵わないんですわ!一回そんな話しされまして、それはあかんと思いました。だから行政が動かな何も出来ません。でも餌やりですが、餌やり自体は法律で禁止されてません。だから、文句は言われますけど出切るんです。」


「そうですか…イハラさんはちょっと大変ですね。私も後で西鹿庵調べますね。」

米田さん
「本当に芝地も全然ありゃしませんし、行政には芝地の事もやってもらいたいですし、イハラさんは、とんでもない目付きで鹿をハンターしよります。とんでもない男で、毎年大学の教授と雄と牝の鹿を1頭づつ調査してますが、そんなん、毎年決まった時期に合わせて雄と牝が1頭づつちゃんと死んでくれる訳がありゃしません!あれは殺してますねん!死んだ鹿をと言ってますがとんでもない事です。それに、鹿が宮島から1頭もいなくなるなんて事はしたらいけません。鹿は宮島には大切な存在です。なので去勢してしまうといつか絶えます。5年間だけの効果があるインプラントをして調整せなあきません。」


「わかりました。話を戻させて頂き、まとめさせて下さい。米田さん(広島宮島鹿通信)さんとしましては、餌だけあげてるんではなく自腹しても精力のある雄鹿の去勢インプラントを願っていて、もちろんそれは今後行政が管理し調整していく事も訴えてらして、宮島に鹿の為の芝地も必要と考えられており、今後も鹿への餌やりと街のゴミ拾いをされていくという事で宜しいですか?」

米田さん
「そうです。これからも餌やらんといけませんし、ゴミを拾わんと食べますんであきません。私も神戸の出身ですので、イハラさんにはよう言いますねん!私のセイと思います、潰瘍性大腸炎になったんですわ!イハラさんはもう私には何も言わないようになりましたが、竹中さんを見つけては30分も文句を言って竹中さんも大変なんです。」


「竹中さんがおっしゃってましたが、神戸の獣医の山口先生のお話しは米田さんもご存じですか?」

米田さん
「知りません。でも協力してくれると言ってくれている獣医団体の人はいてます。」


「そうですか、わかりました。
この度は、このような電話で大変すみませんでした。教えて下さってありがとうございます。署名集めはさせて頂いたもののその方たちへちゃんと伝えなければいけなくなり、お訪ねしました。米田さんの事は伝えますのでよろしくお願いいたします。ゴミ拾いや米田さんにもお会いしたいのでいつか宮島へ行きたいと思います。その時はよろしくお願いいたします。」

米田さん
「いつでも来てください。一部屋空いてます、そこに観光の新婚さん泊まってもらったりした時もありましたし、泊まってってください。」

感情的な部分もありますが、やはり数年に渡って色々やっていこうと行動されているようでした。


ーーこれで終了しましたーー



米田さんや竹中さんが、今後もう一度、
餌やり禁止の撤回署名の時のように
【行政が動きません!終生保護飼育と鹿の増加の防止及び管理飼育の為の雄鹿の去勢及びインプラント費用の一般募金&署名】 的な一般募金をはじめてみてくれる事を私は願っています。

よく、考えてみてください、みなさん。

米田さんも行ったように実は"餌やり"は法律違反ではないのです。

あの時あれほどネット上で餌やり禁止を撤回の署名の事が話題になったのに、実はそれ自体は"違反"ではなく、宮島から鹿せんべい店をなくし、餌やりしないでくださいと市が呼び掛けているのです。
勿論!そんな呼び掛けなんて言語道断です。

しかし!

【行政が動きません!終生保護飼育と鹿の増加の防止及び管理飼育の為の雄鹿の去勢及びインプラント費用の一般募金&署名】 の活動も必要ではないでしょうか??

米田さん(広島宮島鹿通信)は
毎週水曜日と土曜日の週二日鹿のお世話をされています。
竹中さん(宮島の鹿愛護会)は月に数回お世話をされています。

両者のブログを拝読させて頂きましても分かるように鹿を大切にされてらっしゃいます。

さてびっくり!!!
ここで問題です。
米田さんが言ってましたが、廿日市市に意見を送っても"雛形"の返信メールしか来ないとの事でした。

(廿日市市役所 広報統計課 広報統計係)や
(広島県警)に何て意見を寄せると良いのでしょう。


【広島宮島鹿通信(代表者 米田さん)】
http://sikamama.blog9.fc2.com/#header
ーここをクリックしてくださいー
【宮島の鹿愛護会(代表者 竹中さん)】
http://miyajimanosika.blog111.fc2.com/?page=0
ーここをクリックしてくださいー






ーーーーーーーーーーーーーーー
【廿日市市役所 広報統計課 広報統計係】
電話:0829-30-9121 FAX:0829-32-1059
意見フォーム
http://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/toiawase/index.html
ーここをクリックしてくださいー

〈参考意見〉
(活動家のVivianさんが送ったもの)
廿日市市は、宮島の鹿へのエサやりを禁止しているのですね。今まで観光用に繁殖させ利用しておきながら、増えすぎたからといって 、餓死させるために、もう10年以上もエサ やりを禁止しているそうですね。あまりに人間中心、動物の命を軽視した行為に呆れまし た。はっきり言ってひどすぎます。子供の教育にも「不要になったものは排除してもよい 、何をしてもよい」というような、悪い影響を与えてしまいます。

エサやり禁止に法的拘束力はないとのことですが、エサやり禁止は動物愛護法に違反しています。鹿に対して、脚を切ったり、口を縛ったり、角を曲げたり、殴る蹴るなどの暴力行為を働く者もいるそうですね。 人間が繁殖させた、つまり人間の占有している鹿は、愛護動物です。エサやりを止めて鹿を弱らせること、餓死させること上記にあげたような暴力行為は、動物愛護法違反です。 広島県警にも、直ちに取り締まるように通報しました。法律云々以前に、鹿にこのような仕打ちをするのは、ただちにやめていただきたいです。 私が感じたように、かわいそうだと感じる観 光客はたくさんいるはずですし、そのような方針は、宮島のイメージダウンにつながります。鹿を増やさないようにするためには、公費で不妊去勢手術をすること、そして、エサを与えながら最後まできちんと管理をし共生することが、鹿を繁殖・利用してきた人間の するべきことだと思います。どうか、心ある ご対応をよろしくお願い申し上げます。
ーーーーーーーーーーーーーーー
【広島県警】
電話:0822-28-0110
意見フォーム
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/police/submit/police.html
ーここをクリックしてくださいー

〈参考意見〉
(活動家のviviちゃんの送ったもの)
宮島の鹿への虐待を取り締まってください。 廿日市市が宮島の鹿へのエサやりを禁止して いるとのことですが、これには法的拘束力は ないとのこと。鹿に対して、脚を切ったり、 口を縛ったり、角を曲げたり、殴る蹴るなど の暴力行為を働く者もいるそうです。エサや りを止めて鹿を弱らせること、餓死させるこ と、上記にあげたような暴力行為は、明らかな動物愛護法違反です。 廿日市市のエサやり禁止よりも、守るべきは 法律である動物愛護法です。
www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/a nimal/animal.htm
ーここをクリックしてくださいー


動物の愛護及び管理に関する法律(以下抜粋 ) 第四四条愛護動物をみだりに殺し、又は傷 つけた者は、一年以下の懲役又は百万円以下 の罰金に処する。 2 愛護動物に対し、みだりに給餌〔じ〕又は給水をやめることにより衰弱させる等の虐 待を行つた者は、五十万円以下の罰金に処す る。 3 愛護動物を遺棄した者は、五十万円以下の罰金に処する。 4 前三項において「愛護動物」とは、次の 各号に掲げる動物をいう。 一 牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、 いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる 二 前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺〔ほ〕乳類、鳥類又は爬〔 は〕虫類に属するもの(抜粋以上)

広島県警は、この法律に則り、廿日市市の方針ならびに鹿への虐待を厳しく取り締まるべきです。それをしないのであれば、広島県警 は職務怠慢です。 この事象を重く受け止めていただき、即刻なる対処をしていただきますよう、 よろしくお願い申し上げます。
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★Vivianさんの意見をそのままコピーして送るのも有りかもしれませんが、それではいつまでも"狸と狐の化かし合い"のような気さえもします。

それから、雄鹿の去勢やインプラントを実行する為に必要な資金は、入院費用を入れても、ハーレム雄5頭としましても100万もかからないでしょう!!!

「秋の雄鹿の角切りの時に麻酔もかけてあげて、同時にハーレム雄の去勢やインプラントも行ってください。また、協力的な獣医団体の先生が手術をしてくれるようです。行政がお金を出したくないのなら募金をして集まったら手術を決行するようにしてください。または、獣医団体とも接触がありそれを請け負ってくれる宮島の鹿を面倒見ている人へ許可を出し、その人たちに協力してください。」
という意見も追加してほしく思います。

何処の病院が鹿の手術を受けるか等、
山口先生??や獣医団体が動き出せるのは
行政が「良い」と言ってからの事です。

出来ましたら、"生の声"として
少し変えたりして贈って下さいませ。






みなさんへ
私は宮島の鹿に会った事も見たこともありません。
そして私は"動物愛護"自体に素人です。
私のしている事は動物を食べない事と動物由来の物や衣類を購入しない事、ごみを最小限に抑え分別を徹底する事などなど…
それらの事と動物や環境に関する事をできる限り調べこのアメーバやFb、Twitterを借りてメッセージする事です。

去年の署名に続き、Vivianさん等のブログやネット情報を読んで、それぞれの団体に連絡してお話しをうかがいました。

ですので、この放送に関してご意見などありましたらコメント頂けませんでしょうか。ディスカッションはとても大切な事と思います。

皆様から教えて頂ける事が出来たら幸いです。



宮島の鹿




これからも
よろしくお願い申し上げます。








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