「日々色々」全曲レビューその④【恋は雨上がりのように】 | 東京・山口・ロックンロール

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アシタカラーヤマモトダイのブログ


【注】
アホほどボリューミーなブログなので心して読むように!



アシタカラーワンマンライブ決定!

20161218日(日)お昼!

デイタイムワンマン~Acoustic編~

渋谷HOME

OP11:30 ST12:00

¥3500(記念グッズ付き)

O.A two days market


バンド初の6人編成でお送りしますm(__)m


Dr 五十嵐琢馬(Riverside Creature)

Key 佐々木惇希(コルクニスタ)

vn みはる(ミハレ)

なにとぞよろしく!!

そして
Amazonでついに「日々色々」が全国販売となりました。
希望者はコチラから




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えー最近はと言うと、

ワンマンに向けひたすらライブ会場に赴き、チラシとサンプルCDを配り続ける日々です。


今月一発目はココ

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そう、スピッツです。

ロックロックこんにちはなどのイベントはあれど、ワンマンは初めて。

演出などで特別なことはなく、演奏をしてMCをして、というスピッツらしいライブやったけど

非常〜に良かった!!

先月観に行ったのにあの感動は未だ醒めないです。

初めてバンドTシャツも買いました!

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初めて買ったTシャツの首周りを切るという行為に出ましたが、良い感じになってほんま安心した。


お次は

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カタリナラストライブ。

彼らの楽曲はもとより人間が大好き。

またカタリナとは同窓会的な何かで一緒にライブをしたい。

ルイくん、野田氏、ばーいなさん、隼人くん、ほんまお疲れ様。


お次は

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コルクニスタ、寿バンド、フットマークメーカーズと知り合いたくさんのイベント。

あの麻美ゆまさんも。

めちゃくちゃポップな1日でした。

にしても麻美ゆまさんの歌唱力と楽曲力はピカイチやったなぁ。


そして昨日は

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イエローシアンマゼンタとハシグチカナデリヤの2マン!

大好きな2バンドがオリジナルな音楽を鳴らしてくれてて、ほんまに刺激を受けまくりました。

ハッサンは既に売れかけてるけど、YCMもそうなりそうな予感のするライブでほんま良かった!

登校日と息子と息子が大好きです!




そしてそして、今日は

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メロラインワンマン!

彼らにはバラナイ出てもらったり呼んでもらったりと、メンバーそれぞれ熱くて非常に好感の持てるバンド。

今回はベースのひろむくんが脱退ということでした。

バンドやからね。

色々あるよね。

そういうのも全部受け止めて歩んでいかにゃあかんですね。バンドしかり人生ってのは。

お疲れ様でした。

そんなこんだでワンマンに向けての足を使ったプロモーションはこれにて終了!

今週は1週間で4会場とよく回ったな。

でも、どのライブも良かったし、本当に各地でチラシやCDを受け取ってくれた方には感謝しかない。

しかも今AmazonみたらCD売れてるし(T . T)
超ハッピー(T . T)

SNSが全く苦手なおれとしては、今の時代には非効率かもしれんけど、こういう足を使った活動をより大事にしていきたいと思います。


近況はこんなもんでレビューにいきます。やっと。




というわけで、今日は前回の日々さんさん
に続き4曲目「恋は雨上がりのように」の思いや想いを綴ろうと思います。

ではまずは歌詞から



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「恋は雨上がりのように」


新緑の眩しさよ

春風の 高鳴りよ

寄り添った 青い花

忘れてた 宝物



今はうまく跳べないけれど

出会えた痛み 抱え

また跳べると信じて


この世界から 君をみつけた

雨上がりのよう 虹がなぞって

消えない想い 離さないでね

諦めたくない どうかこのままで


変わらずに 変わっていく

水たまり  わだかまり

仰向けの 白い世界

手をのばす 届くかな


時に夢に切なくなって

ふりかざした傘から

零れる 恋のかけら


正しさなんて 曖昧だから

間違えないでね 私のことを

止まらない時を 駆け抜けていく

瞬きの後も きっとそこにいて



それぞれの 道がある

いつかまた 満ちるまで  

微熱の中を ひとり走っていく



この世界から 君を見つけた

雨上がりのよう 虹がなぞって

消せない想い 信じているよ

高鳴る胸に 季節は歌う

君がいるだけで



______________


この曲はまずはメロディーから作りました。

そしてアレンジは僕の音楽ヒーローでもあり、絶大な信頼を寄せているアサミヒロアキ氏にお願いしました。

毎度の事ですがアサミさんと音楽を作るとめちゃくちゃ勉強になるし、音楽の楽しさや刺激を感じれます。

今は亡き佐久間さん、一度もお会いできずやったけど、きっとアサミさんみたいな人やったんやろうなって勝手に思ってます。

Cメロのサウンドがまさにアサミ節全開でお気に入りです。

Cメロあけのコーラスも一緒に考えてくれて、素晴らしいの一言でした。


歌詞については

ご存知の方は分かる通り

漫画「恋は雨上がりのように」

をテーマに書きました。

17歳の元陸上部の女子高校生が40数歳のファミレス店長に恋をするという、なかなかな設定。

最初たまたまコンビニでみかけて、数ページ試し読みしたらヤラレました。

主人公アキラ(女の子)の愚直なまでに真っ直ぐな行動に、この気持ちは恋なのか?と初めて感じた時のあのなんともいえない気持ちが込み上げてきて、胸が苦しくなりました。

またこの店長がただの店長やなくて、実は純文学の作家を目指してた人だったりで、所々のセリフやシーンも文学的で良かったりするんです。

きっと作者の眉月じゅん先生は元々作家を目指してたんやないかと思うほど。

最近は最新巻になるにつれ、恋愛ものというよりかは青春ものになってきたけど、非常に楽しみにしている漫画の一つです。

今は6巻まで発売中かな?
興味ある方は是非!!

ちなみにこの歌詞は1巻〜3巻辺りまでを中心に書きました。

歌詞のなかに登場人物の名前や一部もいれたくてそういうのも意識して書いたりしてます。
あとはこのシーンの歌詞を書こうとかも、、、そういうのを探してみてもオモロイと思います。



「瞬きの後もきっとそこにいて」


これこそが恋の気持ちと思ってます。

そんな感じで「きゃらめる」以来の女性目線な歌詞でした。笑


次回は5曲目の「らぶゆう」のレビューです。

ワンマンまでには全レビュー書き終えるどー!!


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