2021年5月
若年性白内障術後8年になりました
術後7年のブログを書くことをすっかり忘れてしまいました
トライアングル動物眼科診療室の副院長であり、ココアの主治医だった若生先生が独立し5月1日に開院され、今後こちらの病院でお世話になることになりました
若生先生らしい温かい雰囲気の病院で、開院祝いのお花がいっぱいでした
さて、ココアの眼の状態ですが
昨年、緊急事態宣言により5月の受診を11月に繰り下げました
(すでに若生先生は退職されてました)
それまで13〜16だった眼圧が20に上がっていて、炎症があるのかもということで、ミノサイクリン(抗生剤)を30日分処方されました
その後、かかりつけで12月と4月に眼圧を測ってもやはり18〜20と高め
若生先生にそのことをお話しし、診ていただきました。
結果、左右ともに眼圧15〜17
散瞳後の眼圧も16〜18
正常でした
眼内レンズのずれも無く、眼底検査で神経も血管も問題なし!
眼圧が高めだった理由として、ココアは眼圧を測る時に眼がキョロキョロ動いてしまう
眼が動いた瞬間に眼圧を測ると高くでることがあるとのことでした
ココアがビビりすぎってことですね
ただし、2年前から出ている右眼の角膜の茶色いしみ
今のところ現状維持できているけど、悪化してきた時に緑内障になる可能性があり、眼圧は要注意!
予防的に眼圧降下剤を使うことを提案され、1日1回でコソプトを使うことになりました
「飼い主さんもそのほうが安心でしょうし」と
この優しさが若生先生の素晴らしいところです
ヒアレインミニを1日3回はそのまま継続
コソプト使用後の眼圧の確認のために、次は8月に受診することになりました
眼科受診はいつも笑顔のココア