今回、この質問をくださった受講生さんが
知りたいことは、
①夫婦仲がギクシャクする原因
②文章の書き方
今回は、①についての、鑑定内容の添削メールをご紹介します。
[出たカード]「夫婦のギクシャクの原因」について占いました。結果→女帝サブ→教皇私→ソードナイト夫→ソードクイーン過去→6現在→3未来→8
回答
①ギクシャクの原因が知りたいということですが、
タロットリーディングの基本は、
まずは、そのまま読んでみること。
(あ!本に書いてあるキーワードで読んだら読めなくなりますよ!)
女帝
そのままでいい
甘えていい
頑張らなくていい
教皇
同じ理想を持って一緒に良くなろうとする
みんなで同じ神様を拝む
正しい教えに従うこと
ソード
質問者ナイト
ご主人クィーン
二人ともソード=「頭」のカードですが、
大アルカナの2枚(女帝と教皇)は、体と心が関連するカードです。
6
理想は5なので(前回記載の受講生さんリーディングの間違い)
6は、想像です。
何も起こっていないけど、あれこれ想像していたこと。
ご主人についてなのか、ご自身のことなのかはわかりませんが、
心でイメージしていた段階、または良い想像をしていた様子です。
3
広がり増えていく時。
過去6の想像は、発展性を持ちます。
また、二人の共通項を持つことで繋がります。
8
結果、答えがでる。
今やっていることの答えが出ます。
こうやって、そのまま読んだものを書いて並べてから、
「要するにこういうことだ」ということを見つけていきます。
つまり、慣れるまでは、
最初から、パッパッと読めなくてOK。
さて、
大アルカナと数だけ読んでみると、
原因となるような、
悪い要素は見当たらなく、
一つだけ見あたるとすれば、
二人ともが、ソードでいることが原因のように思えてきますが・・・。
ソードだと、前記事の
受講生さんによるリーディングに書いてあるように
業務的、
理屈、判断、
比較、
批判など。
それから、ご主人が疲れて機嫌が悪いのも、
一種の甘え(女帝)では?
でも、態度がソードなので可愛くないのではないでしょうか。
そして、質問者さんは、
ソードに対して、ソードで返しているのかもしれません。
女帝のように
「それでいいのよ」という部分と、
妻としての正しい態度の取り方→教皇に習う
大アルカナの、この2枚はそんな風に取れます。
となると、
答えはもう見えていますよね?
次回は、この鑑定内容の文章の書き方についてです。
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