癌治療にケトン体+ビタミンC点滴の奇跡! | ローカーボ女子部のブログ

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先日、高ケトン体で癌細胞が縮小?!という記事を書きました。これは、東京の内科医 水野先生の臨床報告。



今回は 愛読しているパラダイムシフト好きの外科医のブログの先生の報告です。


以下、コピペさせていただきましたm(__)m

……………

奇跡が起きました。

 

大腸癌術後2年、腹膜播種により腹水が大量にたまっていた方にビタミンC20gの点滴を3日連続で行ってみました。

 

しかも、血中の総ケトン体が6000μM/Lを超えた状態です。

 

入院時は、水も飲めない、胃液も吐いてしまう。胃の中にチューブを挿入すると、1000mlも胃液がたまっている状態でした。

 

腹膜播種により十二指腸が閉塞しかけ、胃腸の蠕動運動もほとんどない。

 

これまでの常識であれば、腹水を抜いて利尿剤を使うくらい。

 

その他に出来ることと言えば、モルヒネを使って症状緩和するだけ。

 

はっきり言って、指をくわえて亡くなるのを待つだけ。

 

もって、12週間。

 

これまで様々な先生方のfacebookやブログからアイデアを頂いてきました。

 

高ケトン+高濃度ビタミンC療法、この人に行わずに誰に行うのか。

 

そんな想いで患者さんにも説明し、この治療にかけてみることにしました。

 

入院してから、完全な断食・断糖。飲水は口を潤す程度。

 

イントラリポス250ml、毎日点滴。

 

ビタミンB製剤も、連日多めに点滴。

 

ビタミンC14g

 

腹水が増えないよう、輸液量は1日合計500mlにとどめました。

 

胃液の逆流による食道炎に対して、対症療法として制酸剤の点滴を行いました。

 

この治療で入院時に500μM/Lだった総ケトン体が、4日間で6600μM/Lまで急上昇。

 

徐々に水を飲めるようになり、明らかに元気になってきました。

 

その段階で、ビタミンC20g3日間。

 

腹水が全くたまらなくなりました。

 

飲める水も少しずつ増え、入院一週間目には500mlのペットボトルの水を1日に1本は飲めるようになりました。

 

何とか一旦退院できる状態にまでいけそうです。

 

面会者と話もしっかりできる。

 

暇過ぎて、本を4冊も読んでしまったそうです。

 

腫瘍マーカーや腫瘍の大きさなどでの、客観的な効果判定はまだしていません。

 

しかし腹水を抜かず利尿剤も使わず、ジャブジャブだった腹水がたまらなくなった。

 

胃液すら流れない状態でしたが、水をしっかり飲めるようになった。

 

これを奇跡と言わず、何と呼ぶのか

 

今後は患者さんの状態を見極めながら、いかに高ケトン状態を維持できるか。

 

食事をどうするか。

 

通院か、入院か。

 

そして、完全に癌が体内から消え去る日が来るのか。

 

課題は山積みですが、文字通り絶体絶命の状態から復活できたということは、私の眼の前の患者さんに起きた紛れもない事実。

 

注意深くこの患者さんの経過を診ることで、これまでの癌治療の常識を覆す考察ができるはずです。



………



私もナースとして働いている時に大腸癌の患者さんにお会いしてきました。患者さんの状態、先生の治療 、死を待つ他  決定的な手立てはないという言葉、理解できます。そしてケトン体+ビタミンC点滴での回復のご様子。


読み進めながら、震えました。

まさに奇跡です。


癌治療が変わろうとしている?!

変わっていくのか??



上記のブログの続編記事が以下の2つです。


やはり高ケトンがカギ


腹を決める




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