こんばんは星
カラーの魔術師&精霊使い、ヒーリング&パワーセラピストのlucefatinaです音譜
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さて、今宵はクリック→ルーンと私Ⅱ の続きをお送り致します(*^-^)b


そんな訳で、、、バレンタイン当日。。。
待ち合わせは夕方6時。彼の職場近くのある駅前。。。


その日、仕事が偶然休みだった私は、うふふ、やっぱやり運命の出逢いなのね~んLOVEとばかりに前日は夜10時には睡眠、朝6時に起きて手作りチョコはに奮闘DASH!
お風呂に入って身を清め(笑)爪先から髪の先まで念入りに保湿して、、、髪は軽く巻き、メイクは派手過ぎず清楚にされどどこか無防備に(;^_^A
ホワイト&ネイビーのコンサバ系の服装に、パステルピンクのコート&パンプス、パールホワイトのバッグ☆
上がった自分を鏡越しに見てダイエットの甲斐もあり「あたし中々良いじゃん♪」と自己満足(^▽^;)

手作りチョコパステルパーブルのリボンで可愛くラッピングして、いざ出陣\(*`∧´)/DASH!


待ち合わせ場所には、40分ほど早く着きました。

だが、あまり早く来すぎて「こいつ俺に滅茶苦茶惚れとる」と低く見られるのはアカン。あくまで、手が届きそうで届かない、ミステリアスな女を目指すべく。。。(ええ、全て当時の雑誌の受け売りです汗)待ち合わせ場所がよく見える近くの喫茶店でお茶をする事に☆

ダージリンティーを飲みながら、何気なく駅前周辺
を眺めていると。。。来ました!愛しの彼ラブラブ!待ち合わせより早めじゃんラブラブあと5分くらいしたら出ていこう♪なんてウキウキ考えるのも束の間!?


なんと!彼の隣には小柄で可愛らしい感じの女性が( ̄□ ̄;)!!

ルーンの結果がチラツクも、必死で気を落ち着かせ
「きっと職場の仕事仲間か何かだよ!」と自分に言い聞かせ、成り行きを見守ると。。。その女性は、彼に紙袋を渡してにこやかに立ち去りました。

「あ♪ほらね♪今日はバレンタインだから、きっと職場の女の子が義理チョコを渡しただけよきっと(・_・ 三・_・)」
と自分に必死に言い聞かせ、早く彼の元に行こうと飲みかけのダージリンを置いて会計を済ませて喫茶店を飛び出しました!


彼の元に急いで行き、あと少しで彼に声をかけよう、というその時に、、、突如
「○○君」と、女性が彼に声をかけて来ました。


まだ彼に気づかれていない私は、驚いて硬直。。。



その女性は、大人の魅力溢れる巨乳美女。。。黒髪ストレートロングが良く似合う、今でいうと檀蜜似、でしょうか。。。

私は頭の中は真っ白で、彼と美女が親しげに何かを話しているのを呆然と見ていただけでした。。。


どのくらい時間が経ったでしょう?
気がつくと、彼と美女は親密そうに腕を絡めあい、どこかへ立ち去る様子。

我に返った私は、待ち合わせ時間を過ぎてるのを確認して、立ち去る二人に向かって思わず「○○君、待った?」と声をかけていました。


ようやく私に気づいた彼は、一瞬、困ったような、申し訳なさそうな表情を見せるも、美女の「誰?」と怪訝そうな問いかけに


彼はすぐに元の表情に戻り
「さぁ?知らない子だよ。人違いじゃないかな?」


ショックで何も考えられない私を尻目に、二人はどこかへ消え去りました。。。


何も考えられない中に、

ルーン、当たっちゃった。。

とだけ思ったのでした。


そのあと、どうやって家に帰ったのか覚えていません。
気がついたら自分の部屋に帰っていました。


後から演劇仲間から聞いたはなしですが、彼は二人の子持ち。奥さんあり。しかも遊び人で有名だったそう。
その後、彼はさすがに気まずくなったのか?
そのまま演劇教室へ顔を出さなくなりました。。。



ルーン、そのまま当たっていました。

そんな奴に深入りしないで本当に良かった。

痘痕もエクボ、、、今回の事は本当に勉強になりました。







と同時に、ルーンに頼り過ぎて自分が見えなくなっていた事、と同時に当たり過ぎて怖くなった私は、

その後14年もの間、ルーンを封印する事になります。


ルーンと私Ⅳへと続きます☆


それではまた~o(^-^o)(o^-^)o