おはようございますアップ
カラーの魔術師&精霊使い、ヒーリング&パワーセラピストのlucefatina~ルーチェファティーナ~です音譜
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何やら、台風が近づくかもとの事台風
お出かけの際は突風や豪雨に十分お気をつけ下さいませねクローバー

さて今回は珍しく(笑)朝の更新ですヒマワリ
自分らしくあるという事Ⅲ~あなたに続く物語~をお送り致します(*^-^)b

まずはこちらクリック→前回までのお話し




キラキラきらきら!!キラキラきらきら!!キラキラきらきら!!キラキラきらきら!!キラキラ


いつからだろう?


。。。あれは、まだ芽を出したばかりの頃だったろうか?
ルキアがまだ自分が何者なのか、わからず、いや、考えもせず『ただひたすら咲く事だけを一心不乱に考えていた』頃。。。

ある時、二匹の「アゲハ蝶々」がやってきて、ルキアのそばで羽を休めた。
そしてこんな会話をかわした。

「やっぱり薔薇が一番よね。ゴージャスで気品があって。蜜を吸うなら薔薇に限るわ」
「ええ、薔薇はよく女王様に例えられるしね。味も香りも最高よね」




その会話を聞いたルキアは、花にも色々な種類がある事を初めて知った。
と同時に、自分が『薔薇』であって欲しくなった。
そして『薔薇』がどんなものであるのか気になった。

ほどなくして、ルキアは、目の前を素通りして
「うわぁ♪やっぱり薔薇は綺麗ね♪」と言いながら通りすぎる人間達の会話で『薔薇』がどんな花であるか知る事になる。

『薔薇』は本当に美しかった。
時折、風に乗ってやってくる甘く、それでいて気品溢れる魅力的な「香り」に夢みがちになる。

ルキアはまだ花を咲かせていない。
自分がどんな花を咲かせるのか検討もつかなかった。

そんな中、薔薇の中でも一際鮮やかに美しい深紅の薔薇に惹かれた。




彼女の名「スターシア」である、と風に乗ってきた薔薇同士の会話から知った。



続きます☆


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それではまた~o(^-^o)(o^-^)o