【ヨナ、TPOに合った服装センスがある】 | キム・ヨナの記録と功績

【ヨナ、TPOに合った服装センスがある】

キム・ヨナの記録と功績

2010年9月24日

服を着る時注意すべき点がある場合は、すぐにTPOに合わせてコーディネートすることだ。(Time(時間),Place(場所),Occasion(状況))公式的な行事に参加する場合は、状況に応じた身なりが最も基本的な礼儀だ。 その点でキム・ヨナは状況と場所をよく把握しているスポーツスターの一人である。

先日、参加した国際ユニセフ親善大使の公式行事では、露出があまりない黒のワンピースに髪を一つにまとめて整った姿を演出した。 普段カジュアルな服装を楽しむキム・ヨナから簡単に見られない姿だった。 少し古い感じを与えたりもしたが、ユニセフという団体に属した人々が参加した席で、学生たちの前で演説をしなければならなかったため、それに相応しいきちんとした服装が必要とし、状況や場所によく似合う姿だった。

キム・ヨナの記録と功績

その反面で、LAで開かれる'オールザットスケートLA'の記者会見場では、より自由な姿を演出した。 スケート選手として立つ席で、公式大会ではないアイスショーのため、キム・ヨナというキャラクターを最もよく現す必要があった。

そのために彼女が選んだ服は、短いミニワンピースだった。 8頭身を越える身体を持ったキム・ヨナの長所を最もよく現している服は、ショートパンツやミニスカートだ。 多くの記者たちの前に立つだけに格式を整えなければならないが、ユニセフ行事の時のように各国大使らが集まったり演説をする席ではないから過度に服装を整える必要はない。

これまでキム・ヨナはアイスショーの記者会見場で特色ある服装を披露してきた。 初めてアイスショーのホストに出た時には韓国人であることを浮き彫りにするために韓服を選択し、我が国を訪問した選手たちにも韓服をプレゼントして、伝統的な文化をフィギュアに接木させた。 韓国人選手で初めて開かれる大型アイスショーであり、世界各国にいるフィギュアファンたちに強い認識を持たせるのために最も適切な姿だった。

その他に、イ・サンボン デザイナーのハングルTシャツとスカーフでコーディネートされた服装で韓国的であることを知らせることに先立った。 特に、ハングルが書かれたフィギュアの服は、美しさと同時に独特の魅力を誇った。今回のLAで開かれるアイスショーの記者会見ではミシェル・クワンと一緒に立つだけに、同様に多くのコンセプトを持っている服よりドレスを選択した。

キム・ヨナの状況に応じた服装は、公式的な行事ではない場所でもよく現れる。 大会を終えて帰国する空港では、ほとんどジャージ姿やジーンズにTシャツを着る。運動選手なので、過度に派手な服装は避ける方だ。 しかし、トレーニングウェアを着ても野暮ったくないように、トップスとボトムスの色と、それに合うカバンと運動靴を選択して洗練された感じを与える。 もし、キム・ヨナがとても派手だったり、よく構成された装いをした場合、運動選手として認識している一般大衆は、抵抗感を感じたはずだ。

時間と場所の状況に合せて服を着るのは、最も基本的な要素である。 キム・ヨナの適切なコーディネート法をよく利用すればTPOに外れない装いをすることができるだろう。


[SBS元記事 2010-09-24 11:17]
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