一昨日、あまりにも食べないルフィを近くの病院に連れて行った。
以前から予防接種などでお世話になっている病院なんですが、
そこで見てもらうと、加齢ではなく、病気だという。
とにかく検査をして、治療しなさいと。
わたしとしては、もうこの歳で(大型犬の14歳11か月)あまり無理をさせたくない。
とりあえず、血液検査をすると、腎臓と肝臓が悪いという。
点滴をして腎臓と肝臓の薬をもらってきた。
点滴で幾分楽になったのかもしれないが、相変わらずエサも食べないし
薬も飲まない。
いまいち納得がいかないので、今日は、うちの猫たちの行っている病院に連れて行った。
その先生は、「もう14歳なので、治療をするより、しんどさと気持ち悪さを
楽にしてあげたほうがいいですよ」と言ってくれた。
やはり悪いのは腎臓。
で、肝臓も悪く、その影響で消化器系も怪しい。
要するに、多臓器不全という結果になりました。
多分食欲も戻らないだろうし、高齢なので、静かに看取ってあげるのが一番だと。
私もそう思います。
家ではのんびり寝ているし、しんどそうにはないので、吐き気止めやビタミン剤
その他いろんな薬を注射や点滴で入れてもらい、帰ってきました。
検査や、薬漬けになるより、気分がいいほうがいいもんね。
自分がそうなったとしても、こちらを選択します。
寝たきりにもなっていないので、外にトイレに行ったりすることもできるので、
このまま様子を見たいと思います。
獣医さんの見解も本当にいろいろですね。
自分の考えに合う獣医さんが見つかってよかったと思います。
自己満足なのかもしれないけれど、ルフィの思いはわからないけれど
このまま最後を看取りたいと思います。