数日前から呼吸も荒く、立ち上がることもできなくなったルフィ。
昨日は、そろそろ危ないのかもと思って、そばに寝ることに。
1時間ごとぐらいに、寝返りを打たせたり、様子を見たりして一晩を過ごした。
もう、意識もないのか、突然吠えてみたり、もがいたり・・・
でも、今までと変わりない様子だった。
朝いつも通り起きて、出勤準備をしたり、ご飯を作ったりして、
6時半ごろ家を出ようとしたときに、ルフィの呼吸がすごくゆっくりになっているのに
気が付いた。
抱きかかえて様子を見ていたが、数回大きく息をして、そのまま逝ってしまった。
しんどそうだったから、楽になってよかったなという安ど感と、
たくさんの楽しい思い出をくれたルフィがいなくなる寂しさが押し寄せてきた。
でも、涙をこらえながら、火葬場に連絡を入れ、氷で体を冷やし、布団をかけてあげて
仕事に向かった。
14歳と11か月22日。あと1週間で15歳の誕生日だった。
大型犬なら大往生の年齢なので、仕方ないですね。
2時から火葬をして、骨を拾って帰ってきました。
もうおいしいものは食べられないけど、苦しみから解放されて
楽になったと思います。
朝、ほんの5分時間がずれていたら、最後を看取ることができなかったかもしれなかったけど
娘と最後を看取れてよかったと思う。
楽しい思い出をたくさん作ってくれたルフィ
また、生まれ変わってうちに帰っておいでね。