絵本作家 ふじもとのりこの「絵本がもっと楽しめる!絵本製作裏話」

絵本作家 ふじもとのりこの「絵本がもっと楽しめる!絵本製作裏話」

絵本に関わり、早や40年。
ママと子が一緒に楽しめる絵本を4冊、工作本も出版!
絵本作家しか知らない、絵本の創り方、絵の技法、親子で作るキッズアート大公開
描いて、読んで、親子で絵本を10倍楽しもう♪

私の絵本は こんな絵本です
「読み手と子どもが お話ししながら読む絵本」

覚えていないような 幼いころ
たくさん愛情をもらった 深い記憶
それが その子の一生を守る力に きっとなる

そんな絵本を作っていきたい…

現在、メッセージの受信はできますが、送信ができません。
お問い合わせからご連絡下さいね。


Amebaでブログを始めよう!

final伊勢~瀧原の宮2 お参りする順番がある?!



鳥居

静かな杜を行くと、

お手水のできる川があります。
瀧原宮は、内宮のひな型ではないかと言われています。

 
瀧原宮には、4つのお宮があり、それぞれにお参りの順番があります。
しかし、順番に並んでないのです~。
瀧原宮です。
一般的に、ご祭神は天照大神の和魂と言われています。


次に瀧原竝宮
同じつくりですね。
一般的に、ご祭神は天照大神の荒御霊と言われています。

次に若宮
こちらの神様は、ご神名が不明だそうです。
最後に、長由介神社(川島神社合祀)

よく似ている建物ですね。
このお宮も、祀られている神様が分からないそうです。

『倭姫命世記』によると、瀧原宮は、大祓祝詞に出てくる祓いの神様が主祭神となっています。
瀧原宮~速秋津日子神(はやあきつひこのかみ)
瀧原竝宮~速秋津比賣神(はやあきつひめのかみ)

最近、ホツマツタエあたりからの類推でしょうか、こんな話も。
瀧原宮~アマテル神
瀧原竝宮~瀬織津姫
若宮神社~アマテル神の息子、オシホミミ
長由介神社~アマテル神の祖父、豊受大神

最後のお話がロマンがあります。

 
 

final伊勢~瀧原の宮1 基礎知識


こんにちは。お久しぶりです~
空海話は、途中でコロナになってしまってから、(すごく軽かったけど)中断して終わってしまいました。リベンジ!です。

年末にずっと楽しみに参加していた、ゆにわ塾の伊勢参拝が今年で最後になるそうです。
ラスト伊勢が、最高になるように、神様に熱烈ラブコールするつもりで、勉強して行きます。
12月10日セミナー、11日早朝参拝で参加する予定です!

伊勢参拝セミナーFINALは、 12月10日~11日、17日、18日 全三日程で実施
詳細はこちらをクリック! ↓↓↓  
 
ラスト伊勢は、内宮の別宮である、瀧原宮に行きます。

瀧原宮の基礎知識

場所
伊勢神宮の西を流れる宮川の上流、、大内山川が流れる瀧原にあり、44haの広大な宮地を持っている。

ご祭神 

 

天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)

2つの別宮と所管所

  • 瀧原宮(たきはらのみや)→天照皇大御神の和魂(にぎみたま)
  • 瀧原竝宮(たきはらならびのみや)→天照皇大御神の荒魂(あらみたま)
  • 所管所
    若宮神社→神体を入れる『御船代』を納める御船倉(みふなぐら)が併設されています。
    長由介神社
    川島神社

瀧原宮の起源

瀧原宮の正確な期限は分かりませんが、内宮よりも先に倭姫命が「大河の瀧原宮」という美しい場所の草木を刈り取って、天照大神をお祀りしていました。
 しかし、神意が下って、現在の伊勢の内宮の場所に新宮を建てました。
そのため、こちらは別宮と呼ばれるようになったのです。

しかし、天照大神を過去に祀っていた場所を元伊勢と呼ぶのに、瀧原宮だけは別宮という扱いになっているので、何か理由があったと考えられています