こんにちは！
八王子のパラジェル認定ネイルサロン、
たゆnail &にこにこ保育ルームのたゆです。
結論、出産後も
キャリアを途切れさせなければ、ゆっくりでも大丈夫！
というのを、大きな声で最初に伝えようと思います。
（楽しかった、浴衣で鎌倉遠足☆）
最近の情勢色々も踏まえながら
産後の女性の働き方について思うこと＊2021年ver.
でアップデートして、
つらつら書いてみようと思います。
わたしはいま
2歳、4歳の子どもを持つワーママでありますが、
上の子どものときは産後2ヶ月から
冬の寒空の中、子どもをベビーカーで連れ回しながら
移転のサロン物件を探しまくり、6ヶ月で復帰。
下の子どものときは産後2ヶ月から仕事復帰しました。
・子どもを預けられない
・お客様をお待たせしている
・実家に頼りたくない
など当時のわたしには様々な理由とプレッシャーがあって。
今振り返ると
かなり多くの人に、
「そこまでやらなくてもいいんじゃない？」
と思われていたんじゃないかな、と思います。
ただ仕事をしたいだけなのに
始めるには、
・日々の家事育児を行う
・子どもを預ける（または自分で見る）
上記行いながら
仕事をする、
というハードルが高すぎることに驚いたものです。
結果、わたしは
・託児付き路面店舗をオープンする
・スタッフ雇用をする
という、
自分の中でとても大きなチャレンジをしながら
産後復帰をすることになりますが
今振り返ってみても
仕事をチーム体制にしたことは
わたしにとっても良かったなぁと思うんです。
いまもまだ
日々、挑戦と反省とを繰り返していますが、
関わってくれた大切な人たちが
・持っている資格を活かして働く
・子育てと仕事の両立をする
・コミュニティに属して孤独にならない
これができたことが良かったな、
と思っているのですよね。
（娘ちゃん、生後1ヶ月のお宮参り♪）
家事育児って、
仕事以外では具体的に報酬が出ることがないので
評価もされづらいし
また、他者理解もされづらい。
おまけに、毎日似たようなルーティンの繰り返しです。
おうちがいくら大好きな人でも、
・一食くらい、他の人が作ったごはんが食べたいな
・子どものお世話をしてもらって、あったかいごはんをゆっくり食べたい
・自分の時間がほしい
と思うことは少なくないと思います。
仕事復帰をしようと思ったときに、
実際に難しいのが、
今の日本では、妊娠出産でキャリアから離れてしまうと、
履歴書にぽっかり穴が開いてしまうということ。
個人で何かをされるのであれば
何の問題もありませんが、
子どもが大きくなって
手が離れるまでの、
その「繋ぎ」の時間を
どう過ごすか？が、本当に難しいと思うのです。
なので、おすすめなのが、間をとること。
少しずつでも仕事に携わること。
社会とつながり続けること。
お金も時間も、体力も必要ですが、
例えば、子どもを預ける「お金」が
そのときその瞬間には取られたとしても
長く長く、キャリアは続いていくんです☆
0か100かじゃなくて、
間のグレーの部分を取るイメージ。
やらない！でもなく、
100%馬力で全てをやりきる！でもなく、
例えば1週間に1回でも 、
1ヶ月に1回でも
2.3ヶ月に1回でもいい。
細く長く仕事を続けることは
孤独を和らげ
世界や他者とつながって、
未来の自分に繋がっていくと思うのです。
仕事ってやっぱり楽しいですよ！
今は思うように動けなくても、本当に
大丈夫です！！！
きっと10年経てば、
こっちがかまってもらいたくても
構ってもらえなくなっちゃうかも笑
それより何より、
元気に健康で、笑顔で過ごせることが大切(^^)！
時々めっちゃおこってますけどね笑
