はいっ。




 






M-12 悪女のオキテ

作詞:LiSA、田中秀典 作曲:LiSA 編曲:PRIMAGIC







アルバムの曲を全て作り終えた後

10年で鍛えられた自分の筋力を実感しました。

もう一走り出来るな。

そんな感覚でした。








素直な色んな気持ちを歌にしてきた10年。

LANDERも変わらない気持ちで制作した時に

なんだか吐き出しきれていない

綺麗事じゃ片付けられない

まだ音にできていないものが胸の中にあって

それを"悪女のオキテ"という曲にしました。






編曲のPRIMAGICさんは

バンドメンバーでもある、ゆーこーさんやいくちゃんが居るチームの名前。

どんどん自分のパートを難しくしたから

バンドはライブがめちゃめちゃ大変だろうなぁ。笑


これは叩けへんやろ、って創ったドラムをみごと叩いちゃうのが、ゆーまお。笑














冒頭は、宇宙から盗聴しているような気持ちで聴いてください。笑

歌詞の一言目の「あぁね」はゆーこーさんの口癖です。笑






弱音や、泣き言、苛立ちや、不満や、ストレス。

自分の機嫌を自分で取れる自分で居たいので

出来るだけ自分の苦しさや悲しさは、自分で処理したいなと思っています。





だって

立ち上がるのも、立ち上がらないのも自分自身。




その先に進むと私が決めたならば

歩いて行けるように、駆け抜けていけるように、全力で力を貸してくれるアナタが居る。

そっとしておいてくれてありがとう。

進むと決めた私を、戦うと決めた私に力を貸してくれてありがとう。






どうしよもない感情を


素晴らしい音楽にして


素直に吐き出すことを許してくれた


全ての皆様に感謝します。









そして、それぞれひっそりと


一緒に怒ってくれたり、悲しんでくれたり


なにも聞かないで


そっと味方で居てくれたみなさまに


感謝します。






そしてこの怒りのエネルギーが

ライブで凄まじい景色をみせてくれることに

凄まじいパワーを発揮してしまうであろう未来の私自身に

ワクワクしています。







悲しみも、寂しさも、喜びも、幸せも

全てを歌に、音楽に、言葉にして遊んで来た

私のやり方。









私たちは、全てを音楽にして遊べる。

私たちは、全てを音楽にして笑ってやれる。

私たちは、全てを音楽にして進んでいける。





響かないえーこー

心臓は握り潰さず握っててあげる。








今日もいい日だっ。

ばいちっ。