初回セッション。
クライエントは、もうドッキドキ。
勇気を出してあなたの所へきます。
わたしもカウンセラーとして1本立ちしてから4年目。
セッションの組み立てやタイムマネジメントには慣れてきたものの、初回セッションは未だ緊張します。
「どんな人が来るんだろう」
「クライエントは何を求めているのだろう」
何を望んでいるのか、どんな経歴の持ち主なのか
特にコーチングでは何を解決したいのか事前にきく方が多いと思います。
わたしも最初はどんな方が来るのか気になって気になって、いろいろきいていました。
とにかく不安でたまらなかった。
自分の中で人物像が完成しないと、初回セッションに臨むことができなかったのです。
ただ、実践の場を積み重ね、初回セッション前に本当にきいておかないといけない情報は別にあることに気づいたのです。
わたしの場合
①何を望んでいるのか
②どんな経歴の持ち主なのか
③何を解決したいのか
④クライエントが歩んできた道・歩みたい道
このような事前情報はきかなくなりました。
(ただし、第三者から依頼されたとき、なぜ依頼したいのか話をきくことはあります)
どんな経歴をがあったのか・どんな未来を歩みたいかは、初回セッションでもきくことができます。
そこは、初回セッションでも十分カバーできちゃうんです。
しかし、これだけは必ずきくってことが1つだけあります。
『クライエント自身が思っている性格と、周りから言われている性格(特徴)』
自分が見ている自分と相手から見られている自分をどのように捉えているのか把握することで、現時点で自己一致している方なのかどうか知ることが出来ます。
課題を解決するうえで、クライエントが自己一致してることが不可欠なんです。
どんなに課題を解決してもらおうと思っても、自己不一致の状態だとクライエントは自分と向き合うことができなくなってしまう場面が必ず出てくる。
結果、クライエントは堂々巡りに陥ってしまうんです。
堂々巡りにならないキーポイントは、初回セッションに隠されていますよ♡
あなたが今描いている理想を実現へと加速させ
ブレない自分軸と魅力的なあなたを創る
『第3回Onlyone life プロジェクト』
~大学中退から自堕落フリーターを経てカウンセラーに転身したmihoの夢を叶える手帳術~