キッチンと暮らし -2ページ目
枇杷の葉染めのやり方を忘れないうちに覚え書き
いろいろなやり方があるかと思います
次回迷わないように


①さらしの用意
さらし  9~10m 1000円前後
4.5mに切る。
豆乳を3倍に薄め、浸す。
ゆすがずに脱水し干す。
たんぱく質がつき、染まりやすくなる。
乾いたら、縛ったりして絞り染めの用意もしておく

②染め液の用意
布と同量の枇杷の葉を用意する。
(今回は1.5kg、布はさらし5巻50メートル
 布が泳ぐ量にしたいので二回に分けて染めた)
細かく刻み、洗濯ネットに入れ15リットルの水で煮出す
沸騰してから弱火で20分を3日繰り返した。
3日かけると、染め液が濃く出るらしい。
染め液をたくさん作りたくて、液を別にとりおいてみた。
すると、とりおいて放置していた方はぬるぬるとし始めてしまった。気泡も…発酵してた?
3日後に使いたいならば、複数回火を入れることが大事だと気づいた。

③ミョウバンで媒染液を作る
ミョウバン18gを500mlの熱湯によくとかす
6リットルの水を加えてよくとかして媒染液を作っておく。

④染め
染まりムラを防ぐため、さらしを水に浸し、軽く絞る。
染め液へ入れ、20分火にかける。
水でゆすぐ
媒染液へ浸し20分。
時間があればもう一度染め液へ20分。
洗濯機ですすぎ、脱水して干したら出来上がり。

濃い良い染め液が出来た。
葉の量はもっと少なくても良さそう
スーパーでも売っている手に入りやすい焼きミョウバンを媒染に使用した。
水だけでは溶けないので要注意。
しっかり熱湯で溶かしましょう。




今回、本当に好みな色が出ました
またぜひやりたいです