細く長く、ゆる~く続けている
小学校の読み聞かせ。
活字が好きで、本が好きで。
最近、四年生のクラスで読んだ本。
「ロバのシルベスターと魔法の石」
めでたしめでたしの締めくくりまでに
ハラハラドキドキともどかしさが詰まった本。
そして、我が家の子どもたちが大好きな一冊。
「はねとしっぽ」
動物が主人公の短編から、中編の物語が
詰まった本。
この本、とっても面白い。
お金のこと、生きるということ、生きてく上で
何を優先とするかなどなど。
読んだあとに、苦笑してしまうことが
サラリと描かれている。
力みすぎると、遠ざかる。
ゆるりゆるりで、気がつけば
手元にあったと気付く。
何かに向かって、目標定めて邁進することも
悪くはないでしょう。
でも、私は未来とか、将来像とか、夢の実現とか
設定してない。
自分が今、喜びを感じることをやっている。
何を目指す訳でもなく。
もしもそれが、知らない誰かのためになっているなら
尚更に、幸せを感じる。
そんなことを気づかせてくれる
一冊。
絵本の世界は面白い。