2月3日の節分に向けて(中編) | 神様・仏様と共に在る日々感謝の暮らし★

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生かされていることに、日々感謝しています照れキラキラ


前回に節分の由来を載せましたニヤリ

今回は豆まきと恵方巻について虹



節分には、どうして豆をまくのでしょうか?
これは、中国の風習が伝わったとされている様です

 
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豆は『魔滅(まめ)』とかけ、無病息災を祈る旨趣がありますニヤリ

 
また、京都の鞍馬に鬼が出没したときに、毘沙門天の
お告げにより、豆を鬼の目に投げつけて、鬼を
やっつけることができたという話が残っているようです。

『魔の目(魔目→まめ)』に豆を投げつけて
『魔を滅する(魔滅→まめ)』になるそうです

 
豆まきは一般では年男・年女や家の主人がまくと言われています
 
 
また、自分の数え年の数だけ豆を食べることで、
病気をせず、健康になるとされています
びっくり
 


  • まく豆は「炒った豆」を使用する
  • 掛け声をかけながら豆をまく
  • 豆をまくのは、本来主人あるいはその年の干支生まれの人
  • まかれた豆を自分の数え年分だけ食べる
  • 焼嗅(やいかがし)を飾る⇒これは気分の問題です(任意)

  • 豆まきには炒った豆を使用しなくてはいけません。

     
    何故かというと、生の豆を使って拾い忘れた豆があると、その豆から芽がでると縁起が悪いから出そうです。


    また『炒る』は『射る』にかけて、鬼や大豆は陰陽五行説の「木・火・土・金・水」の五行の【金】を意味します。

     
    この【金】の作用を滅ぼすとされる「火」で大豆を炒ることで、鬼を封じるという意味があるそうです
    節分くるくる

     
    最終的には、豆を人が食べることによって、鬼を退治したという事に
    爆笑


    普通は鬼は外・福は内ですが、鬼を御祭神としている神社仏閣では

    『おにはーうち』
    という場合もグラサン
    あと、苗字に鬼の字が使われている場合もニコニコ
     


     

    自分の年よりも1個余分に食べる地域もあります。
    これは、風邪をひかないなど、身体が丈夫になると
    いい伝えがあることによるそうです。
     

     
    びっくり節分の豆まきをする時間ですが、鬼は夜に出てくるとされ節分の日の夜に行います


    キョロキョロ最初は玄関の内側から

    玄関の内側から外に向い『鬼は~外』と言いながら3回
     
    キョロキョロ各部屋の窓から

    玄関同様に3回
     

    爆笑玄関の外から

    玄関と窓から終わったら次は玄関に戻り、玄関の外から家の中に向って『福は~内』と3回
     
     
    爆笑各部屋にまわる

    部屋にまく際も福は~内と言いながら3回まきます

    出来るならトイレやお風呂場も照れ

    爆笑豆を食べる  

    豆をまき終わりましたら、自分の数え年(満年齢+1)の数の豆を無言で食べます

    爆笑片付けをして終了です


    次は恵方巻についてですニヤリ

    縁あって読んでくださった方々
    ありがとうございますウインク


    (各箇所で間違えていたらすみません)