自分自身に心動かされた何か〈就活体験記〉 | 毎日がAAA色~AAA応援ブログ~

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AAA・與真司郎さんのファンによるAAAファンブログです!



今日はちょっと時期が経ってしまいましたが、ここで改めて私が就活を経て学んだこと頑張ったことをお話ししようと思います。

最初はわざわざ書くこともないだろうと思ってて書かないつもりだったのですが、私の年下のAAAオタ繋がりの友達や読者さん、フォロワーさんがたくさんいて、そんな方々から相談だったり体験記が読みたいと言ってくださる方が多くいらっしゃいまして、そんな方々の少しでも支えになればと思い書くことにしました。


この記事では私が就職活動を通して何を学んだのか、どんなことを得たのかを、ツイッターにて事前に頂いた質問を元に書き進めていきたいと思います。具体的な会社名などは伏せさせていただきます、ご了承ください。

また、面接でどんな質問されるとかこの業界はこんな準備が必要とかこの資格取っておいたほうがいいとかSPIってどんな問題が出るのとかそういう具体的な情報はマイナビかリクナビかキャリタス見てくださいそっちの方がよっぽど有益な情報がのってるとおもいます!(丸投げ)


あと、今回は最後まで本当に真剣に時間をかけて書いた記事で、全くおもしろいこと書いてないからあんまり興味ない人は無理して読まなくていいでーす!!!!!オチもツボもありません!!!!もクソみたいなブログしか書いてないのに急に真面目になんだよって話ですけどどうか温かい目でご覧ください。


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結果からお話しすると、わたしは春から専門商社に勤めることになりました!




★大学三年生〜就活解禁(2018年3月1日)までどんなことをしていたのか?

(FAQ=どんな会社についたのか、その会社に決めたきっかけ、就活準備何していたのか、会社で選びどうしていたか、インターン行っていたか、インターンの有利不利)


フォロワーさんをはじめ、わたしの周りからは「就職先はエイベックスですか?」とか「やっぱりエンタメ系の会社ですか?」とめちゃくちゃ聞かれましたが、結果的に春から勤める会社はエンタメとは全く無縁の会社です。でも、わたしが就職活動をスタートしたばかりの頃はエンターテイメント系の進路を目指そうと思っていました。人を楽しませることが好きで、たくさんの人がどうしたらもっと楽しめるだろうと常に頭を悩ませながらブログを6年間書き続けているわたしにとってもしかしたら自分の天職なのかなと思ったからです。実際に皆さんが知るようなエンターテイメント系の企業もいくつか選考を受けましたし通ったところもありました。でも次第に「将来的に何の目的でここを目指しているのか、本当にやりたいことなのか」を考えた時に答えがわからなかったことや、好きなことや趣味を生涯ずっと続けて行く仕事にする自信がなかったのが辞めた1番の理由でした。わたしは趣味は趣味、仕事は仕事ときっちり世界を分けたいタイプなのでそもそも向いてないのかなと思いました。


わたしが就職する業界に進んだのは小さな頃からインテリアショップやホームセンターという空間が大好きで自分も人々の生活に身近な物を取り扱い人々の生活をより豊かにより便利にすることは貢献したいと思ったからでした。それと、安定した休日が取りたかったのと、就職しても今の趣味は続けていきたかったので自分のやりたいことができてる業種でありなおかつ土日休みの会社を選びました。



わたしが就職活動を意識しはじめ、インターンに初めて行ったのが大学三年生の夏でした。当時、何を目指したらいいのかも自分は何もしたらいいのかもわからなかったので業界研究も兼ねて様々な業種のインターンに片っ端から参加し、大学四年の3月まで5社ほどそれぞれ違う業種のインターンに参加しました。でも実際、インターンに参加した企業はほとんど選考に進みませんでした。理由は、インターンに行って単純に「この業界(この会社)は違うな」と思ったからです。インターンに参加することによる選考の有利不利は会社によるしどこまで本当なのかもわからないし、選考の有利不利も大切ですが、この業界は自分に合うとかこの業界この種の仕事は自分に向いてるだとかを吟味するにはインターンはとても勉強になる機会だと思いました。


就活準備は、1月くらいからちょこちょこはじめていて例えばエントリーシートを書く練習だったり、わたしは当時資格などを何も所持していなかったのでまずは運転免許の取得を頑張ったり、大学主催の模擬面接行ったり、バイトしながらSPIの勉強したりしていました。でも、1番役立った準備は自己分析だったかもしれません。多分、今就活準備している人は先輩とか先生とかから「自己分析やれ〜」ってやたらと言われてどうやって自己分析するんだよとか自己分析の意味がわかんねえよとか思ってると思います(わたしも超思ってた)実際、自己分析しろなんて言われても自分のことなんてわからないし、わたしは元々ネガティヴで自己肯定力が低かったから自己分析なんて難しいものがありました。そんな時、自分はどんな人なんだろうとか自分はどんなところが良いんだろうって路頭に迷っていたときに、ふとフォロワーさんに聞いてみたらすごいたくさんの方が回答してくださってとても勉強になって、すごく参考になって、就活中は終始皆さんから頂いた意見を参考にしていました。わたしの場合はリアルの友達に相談できなくてフォロワーさんに聞いたけど、自己分析で頭を悩ませたら近くにいる友達とか先生とか先輩とかバイト先の人とか、SNSやってる人はSNSの友達とかに聞いてみると自分では見つけられなかった新たな発見があっていいと思いました!




★就活解禁(3月〜)してからどんなことをしてきたか?結果的にどうなったか?

(FAQ=就活中のオタ活、就活中のバイト、就活中のスケジュール管理、面接内容や資格など)


「就活中はオタ活できませんか?」といった質問をすごくよくいただくのですが、実際わたしはオタ活してました。ただ、頻度と言われると昨年春のAAAはグループ活動がほぼない状態でほぼソロ活動で、與さんもそこまで活動していなかったので結果的には7月の土日にファンミに行ったくらいでした。AAA以外だと、平日に面接とハシゴして番組観覧を通して中居くんに会いに行って日頃のストレス発散してました(体力使うから超疲れたけど)そして現実問題、就職活動をしていると交通費やら食費やらがかかり、そもそも時間が限られるのはもちろんアルバイトの頻度もかなり減っていたので金銭的に余裕がなくなります。アルバイトは就活解禁の3月からシフトを減らし始めて週2〜3くらい入ってました。わたしはわりとフットワークが軽くてハシゴとか抵抗ないタイプなので、午前中に1社、午後に1社説明会やら面接やら受けてダッシュでスーツのままバイトへ行き働いて日付変わったくらいに帰宅してそこから履歴書やらエントリーシートやら書いて3時くらいに寝て次の日も朝から就活といった日々を過ごしていたので、まぁ今思うとよく身体持ったなぁとは思いますが長く続けていると結構後半には精神きたので真似しないほうがいいです(笑)


就活中のバイトは確かに余裕ないし疲れるし時間もとられるけど、バイト先に友達がいてバイトが好きなわたしにとってはとても良いリフレッシュになりましたし、いい現実逃避でした。就活のリフレッシュ方法は人それぞれあると思いますが、わたしにみたいにバイト行くのもいいし大学行って友達に会うとか土日はパァッーと遊ぶとか切り替えながらやっていけたら就活とうまく付き合っていけると思います!







わたしは、人に比べればインターンに行ってる方だったし、大学三年生の頃から大学主催の就活セミナーにも毎回参加して、合同説明会も片っ端から行って準備は万端な方だと思ってました。でも実際なかなか決まらなくて10月まで就職活動していました。自分の誕生日に1番行きたかった企業の最終面接の不採用通知が届いてショックで倒れて病院行ったこともあったし、そこから1日で立ち直ってあのクソ暑い夏の中毎日スーツ着て片っ端から面接して、次の面接までのわずかな時間にマックで履歴書書いて、電車とか寝る前とかインスタひらけば就活終わった友達はみんな遊んでて、そんな姿みても殺意沸く気力すらなくて、「あーわたしどうなるんだろうな」なんてぼんやりとあの時数え切れないくらい感じたかもしれないし思ってたかもしれない、でもわたしは就活失敗したななんて思ったことは一度もなかったです。


就活でたくさんお祈りメールが届くと「自分は必要とされてないのかも」って病むのかなぁって最初は思いながら就活してましたが、今思うと自分はそんなことなくて、とにかく毎日が必死で、病んでるエネルギーがなかったのもそうなのですが、わりと前向きにやれてたと思います。多分今思うと結構な数の会社落ちてるのに前向きにやれてたエネルギーって、就活そのものの楽しさだったのかなぁって今では思えます。


就活は、いろんな人に出会えて、いろんな世界を見れて、例えば「あの有名な企業はこんな企業努力してるんだ」って発見があったり、「自分が普段使ってるものとか食べ物とかはこうして作られてるんだ」とかすごく勉強になった時期でもありましたが、わたしが就活してて1番感じたことは、就活は良くも悪くも人からすごく評価される期間だと思ったことでした。就活を通して自分のいいところも自分の強みも改めて知ることがでしたし、人から見て自分ってこう映るんだとか、人から見て自分ってこんなにいいところがあるんだってあんなに知れた機会は今まで生きてきてなかなかなかったと思います。逆に自分の悪いところもたくさん見出せた時期でもありました。



就活は簡単じゃないし、辛いし、疲れるし、めんどくさいし、結局よく分かんないし、すごく大変かもしれない、実際そうでしたけど、それ以上に得るものも心動かされることもたくさんたくさんありました。



8月末くらいにある企業の面接を受けた時、「あなたが1番感動したことは?」って面接官から聞かれて、その時期マジで気力なくてそんなエピソード用意していなかったもので最後になんとか感動系に繋げようなんて思いながらいつも喋っていたアルバイトでの経験を話しました。まぁ内容的にはバイトやってきて先輩から頼りにされた時感動した的な感じで無理矢理まとめたと思うんですけど、全部話し終わった後に面接官からしみじみと「なんで感動したの?」って不意な質問をされて、自然と「頑張ったからです」って端的な言葉が出た時におもわず涙が出てしまって、不思議なことにいつも話してるというかもう就活で飽きるほど喋ってるご定番エピソードなのに話しながら泣きました。当時はほんとに無意識的に言葉と涙が出てきて面接終わった後とか意味わからない感情になったんですけど、これが自分の経験によって、自分自身によって「心動かされた瞬間」だったのかなって今では思えます。




学歴とか資格の数とかときには大切になるときもあるでしょう、でも就活で1番大切なのって結局は頭の良さでも学歴でもなく諦めない粘り強さなのかなって思いました。わたしは10月まで就活していたと先程からお話をしていますが、正直な話8月にはすでに内定を頂いていた会社もいくつかありました。なので内定あるしやめようと思えば今すぐ就活辞めて遊び倒せる状況でもありました。でも就活辞めずに夏休み全犠牲にして9月に入ってAAAの全国ツアー行きながらも10月まで就活続けました。これってきっと自分が納得いくまで続けたいという強い意志からくるものだったのだと今では思えます。結果的に、5社から内定を頂いて、その中に1番行きたい業界の会社があって、そこで初めて親に相談とかしながらも自分でその会社に進むことに決めて、納得できる形で就活を終わらせることができました。




努力は必ず報われないかもしれないけど、努力した先には何か得るものは必ずあるとわたしは思っていて、自分が納得するまで就活してなんだかよかったなって思えました。


就職活動はネガティヴなイメージがあるけど、必ず心動かされる瞬間はあるはずだし、新しい自分を好きになれる自分を見つけるきっかけがたくさんありました。「自分なんてダメだ」なんておもわず、そんなあなたを待ってるチャンスが必ずどこかにあるはずで、ずっと明るいパワーで突っ走るのも無理あるから、たまにはオタ活したり友達と飲み行ったり、自分自身を大切にしながら頑張ってください。わたしは「インターンシップはファンクラブイベント!説明会はトークショー!面接は個別お話会!」とか「人事から認知された!」とか「説明会と面接のセットとかコスパ良すぎかよ神イベかよ」とか言いながらなんとか楽しく乗り切ってました。



就職活動に答えはないし、エピソードも結果も人それぞれ、わたしの就活は失敗と自分ではおもわなかったけれど他人から見ればわたしの体験記は良いものなのか悪いものなのかどう捉えられるかわかりません、だけど、この記事は頑張るあなたへの何か小さなヒントになれればうれしいです。応援してます!








まっちも