おはようございます
このタイトル
懐かしい～と思った方
同世代？
私が幼少の頃
NHKの番組「たのしいきょうしつ」で
個性的な洋服を着
チョット帽子を斜めにかぶって
アクリル板に歌いながら両手でイラストを描いていく
ﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽをしていた 舌っ足らずのお姉さん。
あんな風に両手を使って描けたら
どんなに楽しいだろうな～と
憧れたものです。
息子がヨチヨチ歩きの頃
ひとめ惚れして買ってしまった デニムのキャスケットも
いつも帽子を斜めにしてかぶっていた
チョット日本人離れした素敵なお姉さんへの憧れが
影響しているのかもしれません。
先日 テレビの 『さわこの朝』という番組に
亜土ちゃんがゲストに出演されていました。
今では考えられない
暗くて大人しかった少女時代でしたが
画家のお母様が描いてくれる絵をまねて
絵を描く事が好きになり上達し
その絵を通してお友達とコミュニケーションしていたこと。
子供の頃 左利きを直されて
その時のストレスで吃音になってしまったこと。
それを治すために 子供ながらに どもるとジャズを口ずさみ
吃音を治した事。
亜土ちゃんは年子の妹と2人姉妹で育ち
常に周りから妹と比べられ
受験した美大なども落ちてしまい
母親の勧めでハワイに留学して
そこで初めて 180度人生観が変わった。と
それまでは ジャズなどの習い事の為
夜帰宅することもあり 近所の方から
「不良」と思われていたことなども
ハワイで生活をするうちに
「他人と比較するのはやめよう。
近所の評判がなんだ 自分らしく生きよう。」と
決意したとの事。
そして一年半後帰国し いくつものオーディションを受け
NHK「たのしいきょうしつ」へと続くのですが
両手で描く事を練習したり
美術に関する本を読み漁り日々努力されたそうです。
そんな幼少より憧れの 亜土ちゃんが
我が町近くで作品展を開き
さらに ご本人の絵描きうたのﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽも
見ることが出来るとの事で
京急百貨店へ 行って参りました。
私が行った時には すでに凄い人垣ができていて
少し距離がありましたが
現在76歳とは思えないほど お元気で
カワイイ歌声と共に描かれるポップなイラスト
楽しいパフォーマンスを見せていただき感動しました。
今なお 自分らしく 第一線で活躍されている亜土ちゃん
努力の賜物なのだと思いました。
京急百貨店 水森亜土展は本日まで
（今日亜土ちゃんはいらっしゃいません）
会場では 版画や油絵などの展示販売の他
グッズなどの販売もあり
缶バッチ
アフロに小鳥
いつもベッタリ
甘えん坊 ぐみちゃんみたいです
大人カワイイ ポストカード
そして 娘にノート
亜土ちゃん
いくつになってもカワイイ 憧れの女性
水森亜土さんにお会いできて 幸せなひと時
機会があれば 他の作品も見てみたいなあ・・・と
思いました。
ボンボンお留守番ありがとう
ボンボン地方 朝からカミナリが鳴り
大雨洪水警報の発表されています。
みな様 足もと気をつけて
行ってらっしゃいませ
最後までお付き合い
ありがとうございます。
ボクをポッチリしてくれると
うれしいなあ(^O^U
