公式ホームページ
http://kobayashimamoru.wix.com/kobayashimamoru2015
これまでの旅の記録
2008 山形~平泉120km乗馬の旅
2008 馬を旅するアメリカ2008
2006~ おくのほそ道 世界ハイク紀行
2018JAN26やまがた最上町の雪のこと
【0126天気のこと0900】思う。
この3日間は雪掻き三昧である。毎日が災害対応、でもあろう。
さて、この雪。
この雪は白いダムとして今、野山に積もっている。これが夏の飲料水となり、たゆまない川の流れになるのである。
我が最上町は、少なくとも4500年前から人が住んでいる。竪穴式住居も多数あり、縄文土器の美しさは類い稀なる我が町のタカラである。
あの当時、人々は冬をどう過ごしていたのだろう。おそらく半地下の土の上に囲炉裏をつくり、木の枝などを敷き詰めた上にクマやタヌキなどの動物の毛皮を敷いて暖房をとっていたのだ。
これは北海道のアイヌに学ぶことができる。エミシもまた同じような生活形態をとってきたのだろう。
食糧は秋に小国川を遡ってきたサケを干し、山のクルミなどを食べていたのだ。したがって米の不作の年でもその経験があって凌いできたのが、我が最上町のレキシなのである。
だから、雪は乗り越えるもの、なのだ。
2018Jan9th最上町の名ガイド逝く
大場康次さん。
85歳だった。
思えば
2009年から2011年まで
最上町観光協会のスタッフとして
働いていたとき、
赤倉温泉の活性化のために
「熊撃ちマタギとゆくカンジキの旅」
のガイドを
勝ってやってくれたのだ。
マタギのイデタチで
赤倉温泉駅で
お客様を待ち、
下車してきたお客様を
さっそく
「方言攻め」にする。
そして、
トロッコ橋を通って
万騎の原の雪原に入っていくのだった。
そこで、
お客様に
「お客さんヨー、この跡、分がっか?」
と
雪の上の
アニマルトラックを追うのだ。
エピソードがある。
2011年、東日本大震災があったときだ。
康んつぁんが、
自分の杉を寄贈し、
現在、
前浜の公民館にその杉が
大黒柱として残っている。
「虎は死んでも皮を残す」というならば
まさに
「ヤスは死んでも柱を残す」
のだ。
あのときのことは、忘れない。
冥福を祈る、ということ。
【0105闘う尊さ0710】星野仙一は、血をたぎらせる。
ライバルは、必要。
悔しさが、人を成長させる。
悔しさが、人を前向きにさせる。
悔しさが、人を燃え滾らせる。
悔しさは、
人生の推進力なのだ。
そして。
世論とも闘う。
巨人を勝たせようとする世論と闘う。
しびれた中日監督第2期があったのだ。
名古屋球場で、
巨人のメイクドラマの優勝を見せられ、
カミさんを失い、
奮い立つ。
99年、長嶋巨人を崩し、
王ダイエーと闘う。
人生、やはり闘いの連続なのだ。
震災が2011年。
そのあとの2013年。
この年は
楽天イーグルスの年だった。
11月2日 - 日本シリーズの第6戦(Kスタ宮城)が行われ、巨人が4対2で楽天に勝利し3勝3敗のタイとした。楽天の田中将大が4失点完投で敗戦投手となり、NPB公式戦では前年8月19日の対西武戦以来、この年初めての敗戦投手となり、連勝は30でストップ。
その次の日の最終戦、
星野仙一 × 田中将大
の
コラボレーションが、
それこそ
ドラマを生んだのだ。
名古屋とか中日とか
そういうレベルではなく、
日本全体を大きく巻き込んだ
星野仙一闘将の
最強のメイクドラマだったのだ。
星野仙一という人は、
たった70年の人生だったが
とても内容の濃い人生を送った。
中日でも
阪神でも
成し遂げられなかった日本一。
東北で、復興途中で、
やっと日本一になった。
しかも
東北の首都・仙台で、だ。
このメッセージをどう受け取るか。
想像してほしい。
負けた人しか分からない勝利の味。
どこが、大事なのか。
大事なのは、
永遠に続く闘い、なのだ、
と
いうことだ。
0507五月の予定
5月8日(月)10:00 仙台FMたいはく収録
13:00〜17:00 プロジェクト・アドベンチャー講習会@国立花山青少年自然の家
9日(火) 13:00 仙台市立田子中3クラスの指導3時間@花山
10日(水) 9:00岩沼市立岩沼中3クラスの指導3時間@花山
11日(木)9:30大崎市立古川東中3クラスの指導1.5時間@花山
11:30大崎市立古川東中3クラスの指導1.5時間@花山
12日(金)8:30美里町立小牛田中2クラスの指導2.5時間@花山
13日(土)12:30 78.9MHz 仙台FMたいはく
「仙台100万 気分は最上!」オンエアー
平成29年度向町2区総会で決まったこと
●2017年4月20日(木)19:00〜20:30
●最上町向町駅公民館
●15軒出席(29世帯の住居・13軒の事業所)
●会計決算の報告と予算の承認
→可決(1軒あたり1万4000円の集金)
→総額59万円、繰越金67,558円
●区長からの議題
1.最上祭り(9月2.3日)への参加意向
→5月31日まで若手によって意思を固める
2.花壇整備の協力の呼びかけ
→5月21日(日)6:00 駅集合
3.最上駅の無人駅の課題
→・現在のストーブは残りの石油を使い切るため
・町長の話「観光協会を駅に持ってくる」とのこと(大石さん談)
・駅よりも「豊田踏切」開放を
●住民からの議題
1 町の中心部(駅・病院・バス停・商店街等)の好条件を活かす方法は?