はい。
ふと思い浮かんだウザい話を
長々と語ります。笑
今回はホントに長いのよ~♪ヽ(゚◇゚ )ノ
あくまでも個人的な考えですので
興味がない方は
エレガントにスルーしてください。
(参照↓)
たまには真面目な話 一覧
http://ameblo.jp/magachamura/themeentrylist-10067445120.html
アレです。
僕は今でも
たまーにカットウィッグで
カットのレッスンをします。
髪の毛生えてるマネキンね。( ̄▽ ̄)
先日もちょっとヒマな時間があり
久々にワンレングスボブを切りました。
ドライヤーでハンドドライ後
デンマンブラシでブロー後
アウトラインをチェックカット後
仕上がり
写真が暗いな。(^▽^;)
サロンスタイルくらいに調整して
いかにもっぽく撮ってみる。笑
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
もういっちょ キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
ん。
ナイスぼーぶ。(°∀°)b笑
はい。
2012年~2013年に
ベーシックカットを学ぶために
青森弘前まで月イチで通いました。
R.id ベーシックコース最終日
https://ameblo.jp/magachamura/entry-11464446149.html
R.id アドバンスその4~打ち上げ
https://ameblo.jp/magachamura/entry-11544897987.html
ここで得られたものは
自分の中では
とても大きいです。
お金も時間も大きかったけど。(^▽^;)笑
そしてそれが
サロンワークの中で
とても活きています。
どちらかと言うと後から気が付く感じ。( ̄ー ̄;
「ウィッグでカットレッスンをすること」
若い頃の
ウィッグでのカットレッスンは
ヘアスタイルの
切り方や手順を覚える
的な目的で
レッスンをしていたと思います。
当時は、教本などの写真の
「スパーン」とした
ボブやグラボブのベーシックスタイルは
どーせ最後のチェックカットと
キッチリしたブローで
作るんでしょ?( ̄▽ ̄)疑
なんて思っていました。恥
なので
ウィッグでのレッスンはそこそこで
あとは感性の赴くままに
ヘアスタイルを作っていたんですよね。
独立後
自分のカット技術に関して
いろいろと思うこともあり・・・。
ふと訪れた
カットをガチで学べる機会が出来て
意を決して
受講することにしました。
僕が学んだ
R.idベーシックスクールでは
そのベーシックスタイルを切る中で
この位置で切ると、こうなる
こう引き出すと、こうなる
と、言う感じのことを
理論的に考えます。(感じます)
そしてそのヘアスタイルを
正確に切るために
何台も高いウィッグを切ります。泣
実際のところ、講師がすぐに
その答えを教えてくれる
わけでは無かったんですよね。笑
その答えにたどり着くのは
その後、その後、だったりしました。
サロンワーク中に
お客様の髪を切ってて
「・・・はっ!
これかっ!? ( ̄□ ̄;) 閃」
と、突然、気が付いたこともあります。
ただ習って覚えた事と
自分でさんざんやって
自分で掴んだ感覚(コツ)は
全然違います。
そしてそれは
そう簡単には忘れません。
理美容師は、基本的には
キャリアが上がるほど
ウィッグを使ってのカットレッスンは
少なくなっていく傾向があります。
「ウィッグを切るのも久しぶりだ~」
なんてセリフもよく耳にします。
カットウィッグで
ヘアスタイルを切ることが
嫌いな理美容師さんも
何気に多いのかもしれません。。
僕はわりと好きですが。笑
実際のところ
人の髪を切ることと
ウィッグの髪を切ることは
結構違います。
ウィッグで正確に切れたからと言って
人の髪でも正確に切れるかと言うと
ちょっと別モノかもしれません。
ウィッグは左右均等で
型番によって
形(骨格)が統一されています。
人の頭は
毛量や髪質やクセなどが
人それぞれ違います。
なので
「ウィッグでどれだけ正確に切れても
実際の髪の毛はそうはいかないから
あまり意味は無い」
と、言う言葉も
よく耳にすることがありました・・・。
うん。
とてもそう思います。笑
そもそも
僕自身もベーシックカットスクールを
受講していた頃は
常々そんな感じで思ってましたしね。爆
「課題のベーシックスタイルを
ウィッグで上手く切れないから・・。」悔
でも普段のサロンワークでは
お客様の髪をバンバン切ってるんですよ。
「こちらのカットは上手ですよね~」
なんて言って頂けたりしてて。笑
・・・。
そこまで
ベーシックカットをやらなくても
そこそこイケるじゃん・・?
なんのために
わざわざお金と時間をかけて
こんなメンドクサイ事を
やってるんだろう・・・?
実際のところ
ここまでキッチリしたヘアスタイルを
望むお客様って少ないじゃん・・・?
正直なところ
当時はこんな感じにモヤモヤしながら
カットスクールに通ってました。。。
そのモヤモヤを昇華するために
自分の中で一つの答えを出しました。
ウィッグでカットレッスンすることは
あのカッコイイ「ベーシックスタイル」を
作れるようになるため
もはや
目的はそれでいいと
思っていました。笑
サロンワークでの
お客様へのヘアスタイル作りとは
全く別の目的なんですよね。
そして
先にも述べていたように
ウィッグのベーシックスタイルで
いつも上手く出来ないことが・・・
サロンワークの中で
普通にお客様をヘアスタイルを
カットしている時に
ふと舞い降りてくる「コツ」。笑
それをラフに崩すのは
わりと簡単なことで。
そして
またウィッグを切ってみると
それが確実になってきます。
僕は、その繰り返しで
自分のカット技術の
精度を上げていきました。
決してお客様を
練習台にしていたわけでは
無いのですが。笑
でも、僕ら理美容師って
そんな感じだと思います。
一回目よりは二回目。
二回目よりは三回目、四回目・・・。
お客様にはそんな感じで
技術提供が出来るんだと
思っています。
僕は、その間に
ウィッグでのカットレッスンが
入っていた感じです。
そしてそれは
今でも続いています。
全国のSNSつながりの理美容師さんでも
ベーシックスタイルにしろ
クリエーションスタイルにしろ
ひたすらウィッグを
切り続けているオーナーさんも
よく見かけます。
自分の技術精度を保つため。
スタッフ教育や講習のため。
そしてそれらは最終的には
お客様のために。。。
理美容師それぞれに
目的と理由があると思います。
「ウィッグでどれだけ正確に切れても
実際の髪の毛はそうはいかないから
あまり意味は無い」
そんなことは
重々わかってるんですよね。
でも、僕自身は
まずは目の前にいるお客様に向けて
堅実で正確な仕事をするための
学びとトレーニングは続けて
精度を保っていければと思っています。
その上での
ウィッグでのカットレッスンは
決して無駄な事では無い
と思っています。
理美容師の価値観なんてのは
人それぞれ。。。
ウィッグでのカットレッスンを
無意味だと思うなら
やらなきゃいい。
でも
無意味だと言って
今を頑張っている人を
バカにしないでね。
僕自身はもしかしたら
理美容師としての華やかさは
物足りないのかもしれません。笑
こうして黙々と
何かをやってるのが
好きだったりします。
と、ウィッグを切りながら
久々に思ったことを
書き綴ってみました。。。
・・・話、長いでしょ?( ̄▽ ̄)笑
(σ・∀・)σいつものことぢゃーん!
よろしくどーぞー。
冬季の営業あれこれ
(参照↓)
https://ameblo.jp/magachamura/entry-12330904416.html
<2月の定休日>
5日(月) 6日(火)
13日(火)
19日(月)
24日(土)
26日(月)
12日(祝月)は営業致します!(^◇^)
24日(土)はお休みを頂きます。m(_ _ )m
Actのあれこれ(主にご新規様に向けて)
http://ameblo.jp/magachamura/entry-12267829928.html
LINE@への登録
http://ameblo.jp/magachamura/entry-12065728258.html
LINE@活用法
http://ameblo.jp/magachamura/entry-12081931223.html
LINE@での予約に関して
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次回予約のススメ
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駐車場のご案内
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電話予約に関して
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