最近Facebookやらメディアやら小保方さんの話題で持ちきりですね。

そんな中自分のやりたいマジックの構想を検索しているとあるマジシャンのことを思い出し、

こんな動画をみつけました。


日本語が気になる方は
iTunesからTEDダウンロードして

[Marco Tempest: The electric rise and fall of Nikola Tesla]

を検索して観てね(^^)



ITを駆使したマジックをしているマルコテンペストというマジシャンです。




その中に出てくる「ニコラ・テスラ」

{1144714B-3B13-475F-BBC5-36908E343069:01}


エジソンよりすごい発明してるのに利権によって潰され歴史にあまり名が残されてんない偉人、、、

この人が潰されなければ、タイムマシンとか、とっくにできてたんではなかろうか?


STAP細胞本当にあるなら、
小保方さんがんばってほしいな。


夢のある技術


もっとみんなに夢を与えられるマジシャンになりたいです。



以下引用

ニコラ・テスラの世界システム

 ニコラ・テスラは真に天才科学者だった。だが、天才はその時代には中々
 受入れられないのが常である。彼の才能は狂気と混同される事さえ少なく
 なかったのだ。

●エジソン等と比較にならない尺度の大きさ

 1943年1月7日の夜、86歳になる一人の老人が、マンハッタンのニューヨーカー・ホテルの一室でその長く波瀾にとんだ生涯を終えた。最後を看取った者は誰もいない、孤独な死であった。
 翌朝、老人の死がメイドによって発見されると、生前の知人達の手によって直ちに葬儀の準備がなされた。 葬列は寒風の吹すさぶ冬のマジソン街を葬儀場に向って黙々と進んでいった。ところがその頃、老人が息をひきとった部屋では、その静かな死とは対照的に慌ただしい事態が起っていた。葬列がホテルを出て間もなく、突如FBIの捜査官達がこの部屋に乱入したのである。彼等は部屋を厳重に捜査し、老人が保管していたと思われる1個の小さな金庫を見つけると。無理矢理こじ開けて、複雑な数式や図面が描かれた書類の一切を抜取った。そして再び影も残さずに立去ったのである。

 一方、葬儀がとり行われた教会堂でも奇妙な事が起っていた。しめやかな弔辞を述べられている最中に、突如まばゆいばかりの太陽光線が天窓を貫き、棺を光の衣で包んだのである。会葬者達は思わず息をのんだ。棺は神の祝福を受けたかの様に清らかな光を発し、教会堂は荘厳な光で満たされた。そして後日、葬儀中の教会堂内を写した写真が仕上ると、そこには信じ難い映像が移っていた。それらは何れも教会堂内部を隅々まではっきり映し出しているにも関わらず、会葬者達の姿は全て輪郭が呆けていたのである。

 この不思議な老人の名はニコラ・テスラという。
 とはいうものの、今日彼の名を知る者は少ない。電気工学の知識を持つ者であれば、交流の実用化に貢献した「テスラ・コイル」の発明者として、テスラの名に触れた事があるかもしれない。確かに手元の百科事典を引いてみると、ユーゴスラビア生れの電気技師、発明家としてのテスラについて何がしかの知識を得ることは出来る。火花放電を利用して数百kvの高電圧を発生させ、自由に送電する事を可能にしたテスラの業績は、今日の電気事業の発展の上で計り知れない貢献をなした。しかし、ニコラ・テスラという人物の全体像を知った者には、それが、彼の業績の極一部分でしかない事が分るだろう。
 テスラについての記述の中には、彼が1912年にエジソンと共にノーベル賞候補とされた事から、彼は「エジソンと肩を並べる発明家」とみなす者もあるが、とんでも無い事である。あえて彼を「発明家」とみなすとしても、エジソン等とは比較にならない桁外れの尺度を持った発明家であったのだ。
 と云うのも、彼の見果てぬ夢であった「世界システム」という構想は、地球そのものの電気振動と共振(共鳴)して、莫大なエネルギーを殆どタダで、しかも無限に得る事の出来るものであったのである。
 これは革命的な構想であった。しかし余りにも革命的であり過ぎた。高エネルギーが地球上のどこからでも無限に得られるとなれば、当然、それまでエネルギー供給を独占した企業(メジャー又はロックフェラー系列(スタンダード石油))や国家の利益と真正面から対立する事になる。これが現在、テスラの名が殆ど抹殺同然にされるに至った大きな事情である。

以下略

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7073/tesura1.htmより引用