検査入院その2【発症~診断④】 | テクマクマホコン ~元気になぁれ!~

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「ウエスト症候群」と診断された娘の備忘録。その後、「非ケトン性高グリシン血症(グリシン脳症)」が原因疾患と判明。

いつも寝ぐずりがひどいので、心配してた検査入院の夜。
大部屋でしたが、検査で疲れたのか案外すんなりと寝て、夜中も泣かなかったのでひと安心。

翌日は腹部エコーに耳鼻科の検査。
エコーは当然のようにギャン泣き。
耳鼻科も脳波で聴覚検査するので、トリクロ必須。悪夢再びです。
前の日は耳鼻科が先と聞いてたのに、当日になってみたら耳鼻科は後で、またお腹空いたわ眠いわで泣き続け。
やっぱり耳鼻科が先の方が、エコーもちゃんと撮れたんじゃ…

そして全ての検査が終わり、結果が出ました。
「特に異常無し」

安心するより、そんなバカな!という気持ちの方が大きかったです。
異常無いなら、何で追視しないの?
明らかにスパズムみたいな動きして泣くんだけど?

検査の結果を告げに来た先生にも動画を見せたんですが「あーモロー反射ですね」って。
後から知りましたが、この先生は神経やてんかんの専門ではありませんでした。
でも、神経が専門の先生も脳波やMRIの結果は見てて、それでも「明らかなてんかん波は無かった」そうで。

納得はできませんでしたが、眼科の検査は入院中に出来なかったこともあり、追視が無いのはやっぱり目の問題なのかも…と思いながら、退院しました。